犯罪が懸念される外国人 入国時に指紋確認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.31 11:26
法務部出入国・外国人政策本部は30日、犯罪を起こすおそれがある外国人の入国を防ぐため、来月1日から全国22カ所の空港・港湾で「外国人指紋確認システム」を稼働する、と明らかにした。
段階的に導入されるこのシステムはまず、身分偽装の可能性が高く不法入国が疑われる一部の外国人を対象に施行される。▽インターポール(国際刑事警察機構)などに紛失申告された旅券を所持▽旅行経路が特異▽出発当日に現金で片道航空券を購入--などの外国人が対象となる。