<女子サッカー>韓国、2大会連続のW杯本大会進出が決定

<女子サッカー>韓国、2大会連続のW杯本大会進出が決定

2018年04月17日09時12分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国女子サッカーがワールドカップ(W杯)本大会行きを決めた。
  韓国女子サッカーがワールドカップ(W杯)本大会行きを決めた。

  韓国は17日午前(日本時間)、ヨルダンで2018アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ5位決定戦に臨み、フィリピンに5-0で完勝して2019年フランスW杯出場権を獲得した。

  2003年、2015年に続いて3回目のW杯本大会進出であり、史上初の2大会連続となる。女子サッカー韓国代表の本大会進出は「史上初」という言葉が表しているように決して容易な道のりではなかった。2003年に初めてW杯本大会に出場した後、韓国女子サッカーは毎回、本大会進出に挑戦したが、何度も失敗した。

  12年ぶりに進出した2015年カナダW杯は女子サッカー強豪の北朝鮮が出場資格を剥奪されたため難なく出場権を獲得できた。当時、2011年ドイツ女子W杯に出場した北朝鮮選手の一部が禁止薬物陽性反応を示し、15年カナダ大会への出場が禁止された。

  しかし今回、W杯出場権を自力で獲得しなければならない韓国はイバラの道を歩んだ。フランス女子W杯1次予選といえる2018女子アジアカップ予選組み合わせ抽選でアジア女子サッカー最強チームに挙げられる北朝鮮と同じ組に入り、歴代最悪のグループとなった。韓国はそれまで北朝鮮に1勝14敗2分けと絶対的に劣勢だった。場所も平壌(ピョンヤン)だった。しかし韓国は北朝鮮との平壌遠征試合で劇的に1-1で引き分けた。結局、韓国は得失点で北朝鮮を上回り、アジアカップ本大会に進出する平壌の奇跡を築いた。

  しかしそれだけでは終わらなかった。アジアカップではアジア盟主の日本、豪州と同じグループに入った。上位2位にまで与えられるW杯本大会直行チケットを獲得するのが厳しい状況だった。韓国は肉弾防御でゴールを守り、第1戦の豪州戦、第2戦の日本戦を0-0の引き分けで終えた。ベトナムとの最終戦でW杯本大会進出が決まると予想された。韓国はベトナムに勝ち、同じ時間に行われる豪州-日本戦が引き分けで終わらなければ、韓国のW杯進出が決まる状況だった。

  しかしシナリオは予想通りには流れなかった。韓国はベトナムに4-0で勝った。しかし0-1とリードを許していた豪州が後半41分に劇的な同点ゴールを決めたことで、韓国は3位となった。韓国は5位決定戦で最後のチケットを獲得しなければならない状況となった。

  韓国はこの日、フィリピンに5-0で勝ち、W杯行きの長い旅程が終わった。全試合無失点でアジアカップを5位で終えた韓国は今大会にかかる5枚の2019フランス女子W杯チケットの最後の1枚をつかんだ。
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