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釜山発韓-日-中クルーズ船、来年4月から運航開始

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.28 16:26
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来年4月から釜山(プサン)を母港として日本とロシアを行き来するクルーズ船が出航する。

釜山市と釜山経済振興院北方経済都市協議会は「来年4月16日から25日まで釜山~日本~ロシアを行き来する『北方経済都市連合環東海圏定期循環クルーズ船』を示範運航する」と27日、明らかにした。試験運営後、経済性があると判断されれば、2020年から路線運航の回数を増やしていく計画だ。

 
クルーズ路線は2つ。釜山~日本舞鶴~ロシア・ウラジオストク~江原束草(カンウォン・ソクチョ)をつなぐ路線と江原束草~ロシア・ウラジオストク~日本境港~釜山路線だ。(株)ロッテJTBなどがコスタクルーズ社の「ネオロマンチカ」(5万7000トン級、1800人受け入れ)を賃貸して運営する。このクルーズにはプール、ランニングトラック、公演会場、サウナ室などもある。

釜山港を母港とするクルーズ路線は今回が初めてでない。しかし、頻繁に失敗して今回は成功できるか関心が集まっている。

2012年、「ハーモニー」が釜山港を出港して日本福岡など九州地域の主要都市を運航したが、出港して1年も経たないうちに営業赤字を出すことで運航を中止した。引き続き、2015年には現代商船と釜山地域クルーズ船社であるパンスターグループ系列会社であるパンスターライナーズが合弁法人であるコリアクルーズラインを設立し、韓・日・中クルーズを推進したが、世界的な海運・造船業の停滞に足を引っ張られて失敗に終わった。

釜山市と釜山経済振興院は過去の失敗を反面教師として今年5月、ロシア・ウラジオストクで沿海州政府と共同で「環東海国際クルーズビジネス交流会」を開いた。この交流会を契機に専門機関に依頼して再び韓・日・中クルーズ事業が再推進することになったもの。

その結果、今回の示範運航することになるクルーズ路線は韓・日・中を中心にした環東海圏の需要増加と短い期間にアジアと欧州の文化を同時に経験できる地理的利点で観光商品として十分な競争力を備えたと分析されたというのが釜山経済振興院の説明だ。

今後、釜山市をはじめ、クルーズが寄港するロシアと日本の自治団体は共同でマーケティングを支援してCIQ(税関検査・出入国管理・検疫)の簡素化など各種行政上の利便性を提供し、クルーズ観光が活性化できるように支援するという計画だ。

特に、既存の中国上海を中心に釜山を単なる寄港する路線とは異なり、釜山港が母港になれば追加経済効果も期待される。釜山経済振興院はクルーズ船の乗客と乗務員が地域商品を購入し、旅行会社およびクルーズ船用品会社の売り上げ増大など直・間接的な経済誘発効果が28億ウォン(約2憶8600万円)に達すると予想する。

北方経済都市協議会のキム・ジェガプ事務局長は「かつてのクルーズとは違い、今回示範運航するクルーズは韓・日・中の自治団体とクルーズ船社が1年以上準備して経済性分析をした後、推進したもの」としながら「今回の路線が釜山港を北東アジアを中心にしたクルーズ港として開発する出発点になることができるだろう」と話した。

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