韓国男性の生涯未婚率が初の10%台に…15年で6倍に急増

韓国男性の生涯未婚率が初の10%台に…15年で6倍に急増

2017年05月30日10時21分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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50歳まで一度も結婚しなかった人の比率を計算した「生涯未婚率」が増加の一途をたどっている。特に、韓国男性の生涯未婚率は2000年に比べて6倍も増加した。(写真=中央フォト)
  韓国の生涯未婚率が増加の一途をたどっていることが明らかになった。

  30日、朝鮮日報は統計庁人口センサスを活用して2015年の生涯未婚率を調査した結果、50歳まで結婚の経験がない未婚者比率は男性10.9%、女性5.0%になると報じた。特に、男性の生涯未婚率が10%台に乗ったのは今回が初めてだ。

  このような数値は2000年以降、増加し続けている。男性は2000年1.8%から2010年5.8%、2015年10.9%へと15年間でほぼ6倍近く急増した。女性も同じ期間、1.4%から5.0%へと3.6倍高まった。

  このような傾向は都市よりも農村部で顕著だった。市道別の男性生涯未婚率は江原道(カンウォンド)が13.2%で最も高く、釜山(プサン)13.1%、全羅南道(チョルラナムド)12.4%、ソウル12.3%、済州12.1%などとなった。

  江原道、全羅南道など農村部に未婚男性が集まっているのは、低学歴男性の婚姻率が低く、女性が農村部への嫁入りを避けるためだと同紙は分析している。

  半面、女性の未婚率はソウルが7.4%で最も高く、済州6.9%、釜山5.8%、世宗(セジョン)5.7%となっている。全国で所得が最も高い蔚山(ウルサン)では男女ともに生涯未婚率が最も低かった。

  生涯未婚率は50歳までに結婚経験のない人々の比率を表す用語だ。生涯未婚率は45~49歳と50~54歳の未婚率を計算してこれを平均する。日本は5年ごとに生涯未婚率を発表しているが、韓国はまだ統計庁の集計対象ではない。
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