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短期浮揚よりは長期戦に備え…韓国政府「3%の成長」引っ込める(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.29 09:08
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28日に韓国政府が追加補正予算編成に出ることにした直接的な契機は「財政の崖」への懸念だ。輸出萎縮と内需不振で年初から景気が不安な流れを見せると財政を最大限上半期に前倒しで使う「財政早期執行」の拡大で対応してきた。

だが景気の流れを変えられないまま下半期の財政不足という状況に直面した。決定的に先月の雇用動向が発表され追加補正予算に否定的だった柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官も方針転換するほかなかった。構造調整が本格化する前に蔚山(ウルサン)や巨済(コジェ)などの失業率が急騰する現象が現れたためだ。

 
ここに英国の欧州連合(EU)離脱という予想できない衝撃まで加わり景気がつまずく危険はさらに大きくなった。これに対し韓国銀行金融通貨委員会が基準金利を下げ「財政の役割論」を提起し、野党からすら追加補正予算の編成を促す声が出てきた。

こうして決定された追加補正予算は景気を積極的に引き上げるための積極的な性格よりは下落を最大限防ぐ防御的な性格が濃厚だ。規模からしてそうだ。一部では20兆ウォン台の「スーパー追加補正予算」が必要だという主張も出てきたが、結論は10兆ウォンだった。

イ・ホスン経済政策局長は「国債を発行しないで編成できる水準で決定されたもの」と背景を明らかにした。当初から国の借金を増やす水準は念頭に置いていなかったという話だ。政府はまず昨年使い残した税金(歳計剰余金)1兆2000億ウォンを活用する計画だ。ここに今年予想より多く納められる税金を追加補正予算に回すという腹案だ。

韓国政府は追加補正予算を編成しながらも今年の経済成長率目標値は2.8%に引き下げた。例年とは非常に異なる姿だ。これまで政府は「3%台の成長率」に相当な意味を付与してきた。政府が成長率の目標値を低くする場合、経済主導者の心理が萎縮し、ややもすると低成長の固定化をあおりかねないという懸念だった。

韓国政府は中東呼吸器症候群(MERS)拡散が起きた昨年も11兆6000億ウォンの追加補正予算を編成し、成長率目標値を3.1%と提示した。だが昨年の実際の成長率は2.6%にとどまった。


短期浮揚よりは長期戦に備え…韓国政府「3%の成長皁引っ込める(2)

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    短期浮揚よりは長期戦に備え…韓国政府「3%の成長」引っ込める(1)

    2016.06.29 09:08
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    柳一鎬経済副首相兼企画財政部長官が28日に「下半期経済政策方向」を発表している。左側から任鍾竜金融委員長、周亨煥産業通商資源部長官、洪允植行政自治部長官、柳副首相、李桐弼農林畜産食品部長官、李基権雇用労働部長官、金京煥国土交通部第1次官。
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