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韓経:日本企業の独走…超高速エレベーター競争に韓国はいない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.12 10:32
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◆国内受注の経験不足が「ネック」

日本のエレベーター企業は速度競争に腕まくりをして取り組んでいるが、韓国代表企業である現代エレベーターはしっかりした超高速エレベーターを出せずにいる。現代エレベーターが供給した超高速エレベーターは釜山(プサン)国際金融センター(BIFC)に設置された秒速10メートルのエレベーターが唯一だ。これを除けば秒速8メートルのベネズエラ政府総合庁舎のエレベーターが最も速い。日本企業のほかにも主なエレベーター企業は秒速10メートルのエレベーター実績が多数ある。

 
現代エレベーターは今年、中国第2工場の着工を推進するなど海外進出を狙っている。だが超高速エレベーター市場を攻略できなければ世界の市場占有率を高めるのが難しいというのが業界関係者たちの指摘だ。ある関係者は「ランドマークビルに超高速エレベーターを納品できなければ市場では認められにくい」として「今は韓国市場を抜け出すのが難しいだろう」と話した。

現代エレベーターの超高速エレベーター受注が振るわないのは、これまで中低層ビル市場の攻略に集中していた結果だ。ある業界関係者は「現代エレベーターは国内市場の占有率を上げる過程で高層ビルよりも中低層ビルに注力してきた」として「この戦略はすぐに規模を育てるには役立ったが、ランドマークビルの納品実績を積み重ねることができなかった」と指摘した。

国内で超高速エレベーターの納品実績が多くないと追加受注で困難を経験しているという分析も出てくる。現代エレベーターの関係者は「国内で実績を積めないと海外受注戦でも不利な状況」としながら「テストタワーである現代峨山(アサン)タワーには秒速18メートルのエレベーターが設置されており技術力が不足していることはない」と話した。

日本企業が秒速15メートル以上のエレベーター開発に唯一執着しているという指摘も出ている。世界占有率1位の米国オーティスをはじめ主なエレベーター企業は秒速10メートルのエレベーター市場に集中している。ある業界関係者は「秒速15メートル以上の速度でエレベーターが動けば、搭乗者がかえって不便を感じるかもしれない」として「このため秒速10メートルを超えない範囲で超高速エレベーターを開発している」と説明した。オーティスはアラブ首長国連邦(UAE)ドバイのブルジュ・ハリファやソウルに建設しているロッテワールドタワーにエレベーターを納品した。2つのエレベーターはいずれも秒速10メートルで動く。


韓経:日本企業の独走…超高速エレベーター競争に韓国はいない(1)

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