「ボーイング747」1号機、ソウル近郊に錆びたまま放置

「ボーイング747」1号機、ソウル近郊に錆びたまま放置

2010年12月08日14時34分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国のソウル近郊、南楊州市に放置されているボーイング747ジャンボ1号機(写真=LAタイムズ)。
  



  世界で1000機ほど売れたボーイング747ジャンボ1号機が、韓国のソウル近郊、南楊州市(ナムヤンジュシ)に放置されていると、LAタイムズが報じた。 ボーイング747機はパンアメリカン航空会社の発注で25機が製作され、1969年2月に初の試験飛行が行われた後、1970年10月に初めて就航した。

  LAタイムズによると、就航当時、パンアメリカン航空会社の所有だった商業用ジャンボ機1号は、パンアメリカン創設者の名前にちなんで「フアンTトリップ」というニックネームまで付いたが、10年前に韓国の投資家に売られ、ソウル北東部25マイル地点の南楊州の田舎に置かれている。

  ボーイング社の飛行機歴史資料によると、トリップは1000機のジャンボ機のうち2番目に製作されたが、最初の飛行機は実験用だったため、実質的には商業用1号機という。

  パンアメリカン航空会社が破産した後、1号機はアルゼンチンに売られ、貨物機として利用されたが、退役後は南カリフォルニアのある飛行場に保管され、00年に韓国のある夫婦に100万ドルで売れた。 この夫婦は飛行機を解体し、62個のコンテナに積んで韓国に運送し、南楊州市の現在の位置で組み立てた。

  しかしこの夫婦がオープンしたジャンボ機レストランは位置上の問題と冬季の暖房費のため‘失敗作’となった。夫婦は結局、05年にジャンボ機レストランを閉鎖し、飛行機のそばの小さなビルにククス(うどん)店をオープンした。

  LAタイムズは、放置されていた1号ジャンボ機トリップに最近また関心が集まっている、と伝えた。 また、米国ではトリップを買い戻して航空博物館に展示すべきだという動きがあり、日本の投資家も購入の意思を見せている、と明らかにした。

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