주요 기사 바로가기

北朝鮮を対話の場に引き出した「金脈」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.10.20 17:13
0
結局、北朝鮮が突然、南北対話を再開することにしたのは、中国はもちろん、どの国からも受けられる可能性がない経済的支援を韓国がしてくれればという考えのためだ。黄炳瑞(ファン・ビョンソ)のような最高位職を最高指導者の専用機に乗せて送ったのも、北朝鮮がどれほど南北関係の改善に力を注いでいるかを見せている。ビラをめぐる銃撃にもかかわらず、北朝鮮は少し経てば対話の場に出てくるだろう。15日に開かれた軍事協議は5時間で決裂したが、南北間に積もった懸案の規模を考えれば当然のことだ。

金正恩が再び現れて衛星科学者住宅地区を訪問したのも注視するべき点だ。この科学者は北朝鮮のミサイル発射を準備した人たちだ。したがって金正恩は国際社会と建設的な関係を望むと話しながらも、北朝鮮が別のオプションも持っているということを強調している。6日に西海(ソヘ、黄海)上、10日には休戦ラインで銃撃をしたのも同じ脈絡だ。

 
北朝鮮がこのように韓国に先に手を出したのは異例だ。韓国政府がこうした戦略的な機会をうまく活用することを願う。しかし油断してはいけない。北朝鮮はいつも最大限の利益を握り、最小限の象徴的な譲歩しかしない。今回はそうならないようにするべきだ。北朝鮮は過去に自分を間に置いて韓国と中国を分けようとしたこともある。朴槿恵(パク・クネ)大統領と習近平主席の良い関係がこういうことを防がなければならない。韓半島(朝鮮半島)の未来は今後数カ月間、韓国政府がどんな決定をするかによって大きく変わる可能性が高い。 (中央SUNDAY第397号)

ジョン・エバラード元英国外交官=ベラルーシ・ウルグアイ大使を経て2006-2008年は駐朝英国大使を務めた。元スタンフォード大ショレンスタイン・アジア太平洋研究センターパンテックフェロー。


北朝鮮を対話の場に引き出した「金脈」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP