韓経:日米のベビーブーム世代の悲哀…成長の主役から消費不振の主犯に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.23 10:44
米国と日本の高速経済成長を牽引してリタイアするベビーブーム世代の経済活動がこれらの国の経済に大きな変数として作用している。
これらの人口動態的変化と経済行動は米国と日本の賃金、物価、金利、金融などマクロ経済指標に影響を及ぼし、さらに歪曲現象まで生む。米国と日本で雇用が増え失業率が低くなるのに賃金が上がらず物価が上昇しないのはベビーブーム世代の経済活動のためという分析が出ている。