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“韓国経済最大のリスク要因”家計負債、その解決法は…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.29 10:11
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分析の結果、全体貸出の約70%は元利金償還に全く問題がない低リスク群だった。しかし残り30%ほどは、所得と資産が負債より少なかったり、不動産価格が落ちれば返済が難しいことが分かった。KB金融の関係者は「家計の実質所得が停滞し、中産層と庶民の負債返済が厳しくなっている」と説明した。自浄能力が不足した池に水が流れ込まなければ水質が悪化するのと似ている、ということだ。

金融当局が政策の焦点を移したのもこのためだ。権ヒョク世(クォン・ヒョクセ)金融監督院長は28日、中央日報との電話で、「昨年の総合対策などで家計負債の総額は大きく膨らんでいないが、延滞率と多重債務がともに増えるなど質が悪化しているのが心配」と述べた。金錫東(キム・ソクドン)金融委員長も最近、「増加ペースはひとまず停滞しているが、具体的かつ微視的な管理に努力する必要がある」と強調した。

 
当局の負債構造改善は2通りで推進される。多重債務者など限界に追い込まれた人をできる限り救済し、高金利貸出を減らし、家計負担を減らすというものだ。権院長は最近、都市銀行の与信担当副銀行長との懇談会で、「不良化する可能性が高い多重債務を銀行業界が共同で引き受ける案を模索してほしい」と要求した。また金融監督院は、リスクが高い低信用貸出者に銀行が共同で元金分納と利子減免をする事前債務調整を拡大することにした。

低信用者のための10%台の貸出を活性化する案も推進される。銀行から融資を受けられなかった顧客が、ノンバンクの20%以上の高金利貸出に向かう状況をできる限り減らそうということだ。権院長は「ノンバンクで多い100万-200万ウォン単位の少額信用貸出を銀行がすることを勧める」と述べた。


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