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【時視各角】経済よ、帰ってこい=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.22 15:18
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もうすぐ3年目を迎える文在寅政権が熱心にその道を追う姿だ。「経済危機論はフェイクニュース」というフェイクニュースで突き進んだ。だからといって若者が就職できない現実、自営業者が生業を放棄する問題が変わったりはしない。1年間ずっと急降下中という歴代最長期間の景気指数下落に急ブレーキがかかるようでもない。これが政府を信頼せず結婚を避ける本当の理由だ。いったいなぜ「我々の問題」に目を向けないのかに対する挫折感だ。

もちろんどのように認識するかは重要だ。しかしだからといって強引にして信頼を生じるわけではない。「一に経済、二に経済」を前に出して「失われた20年」から抜け出している安倍首相の政治を見れば分かる。最初の執権当時の安倍内閣は今と正反対だった。盧武鉉元大統領と首脳会談をした当時も安倍首相は親韓派政治家であり右翼色がなかった。さらには米国に「ノーと言うべき」という側だった。

 
一言で「価値観外交の坊ちゃん」に経済は後まわしだった。そして1年で政権を返上した。「強い日本」を強調する今の安倍首相とは違う状況だ。長期執権の秘訣を問う質問に「最初の執権当時の挫折と経験が生きている」とためらいなく答える。経済が回復してこそ支持の基盤も回復する。たとえ成果と支持が別だとしても、成果なく支持を要求するのは間違いだ。

これほど憎い安倍首相からも学ぶ点は多い。経済から政治を除けというのが現在の安倍首相が過去の安倍首相から学んだ教訓だ。そうしてこそ家を出て行った経済が帰ってくる。脱原発がそうで、粒子状物質がそうで、所得主導成長がそうだ。そうでなければ「我々は陣営論理に忠実だ」と告白するのが正直なことだ。少なくとも政治不信と政治嫌悪は防げる。「我々は違う」と話すためには何かが変わらなければいけないのでは。

チェ・サンヨン論説委員


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