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米ワシントン到着の「仲裁者」文大統領に視線集中…「北の意中は?」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.22 10:51
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トランプ大統領との韓米首脳会談のために訪米した文在寅(ムン・ジェイン)大統領が21日午後(以下、現地時間)ワシントンに到着し、1泊4日の米国公式実務訪問日程に入った。

文大統領は迎賓館で1泊した後、22日午前に米政府の外交・安保政策を担当する主要人物と会談し、公式日程に入る。その後、正午ごろトランプ大統領と就任後4回目となる韓米首脳会談をする。

 
昨年7月にドイツで開催された主要20カ国(G20)会議当時の韓米日首脳夕食会を含めると、両首脳が会うのは文大統領の就任後5回目となる。

今回の会談で韓米首脳は韓半島(朝鮮半島)非核化ロードマップに関する意見の調整に注力する見通しだ。これに先立ち文大統領は訪米前の19日午前11時30分から20分間、トランプ大統領と電話会談し、北朝鮮が最近見せている反応について意見を交換した。

ワシントンは両首脳の事前電話会談の内容などから、文大統領の訪問は非核化ロードマップをめぐる米朝間の葛藤を仲裁し、乱気流が生じている6月12日の米朝首脳会談の準備を進めていくうえで分岐点になると分析している。

海外メディアは、米朝首脳会談の中止を懸念するトランプ政権が文大統領を通じて「北朝鮮の意中」を把握すること、また解決方法に対して関心を見せていると伝えた。

この日、ロイター通信は文大統領の訪問と伝えながら、「今回の韓米首脳会談は平壌(ピョンヤン)が非核化交渉に誠意を見せるかどうか、米国側が真意の把握に腐心する中で行われた」と報じた。続いて、文大統領の今回の訪問は韓米両国の戦略を調整するために用意されたもので、米朝首脳会談中止の可能性に対する「危機対応管理」レベルという分析を付け加えた。

また一部の米政府関係者の間では、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の核兵器廃棄に対する交渉意志を韓国政府が実際よりも「誇張」したのではという懸念も生じていると、ロイターは伝えた。匿名の米政府当局者はロイターのインタビューで、トランプ大統領の参謀は金委員長が当初韓国側に伝えたものよりも非核化問題で強硬な立場を見せているのかどうか文大統領の判断を期待していると述べた。

特に、トランプ大統領は米朝首脳会談を通じて在任期間に最も大きな外交的快挙を成し遂げようとしているだけに参謀が悩んでいる状況だと伝えた。このほかにも北朝鮮側の米朝首脳会談中止を示唆する発言は、トランプ大統領がどれほど譲歩する意向があるかを試そうとする北朝鮮の脚本に基づくものだという解釈もあったと、ロイターは伝えた。

韓米首脳会談の結果は23日未明(日本時間)に出る見通しだ。

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    2018.05.22 10:51
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    韓米首脳会談のためにワシントンを訪問した文在寅大統領が21日午後(現地時間)、ワシントンのアンドルーズ空軍空港に到着し、米国務省のランバート次官補とあいさつを交わしている。(青瓦台写真記者団)
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