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<韓国輸出企業ウォン高ショック>現代車、ブラジルで高級モデル多く売っても売り上げ11%減(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.19 14:38
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◆ユーロ貨幣は弱り目にたたり目

韓国企業は日本の円安でも苦戦している。韓国企業と競争関係にある日本企業が円安を背に価額を下げているからだ。国内の造船業界が円安の代表的被害者に挙げられる。日本の造船企業が1-3月期に入って円安のおかげで低価格で受注量を増やしている。今年1月日本は約7年ぶりに国別受注量1位を記録した。

 
ユーロ安の被害はさらに大きい。電子や自動車産業で韓国企業は欧州企業と競争している上に、欧州は国内企業の主要市場なのでユーロが決済通貨として使われるためだ。欧州企業が価格競争力を強化して1次で被害を受けた韓国企業は、欧州市場に製品を売りながらユーロ安によって2次損失をこうむる。ドイツのミレーやシーメンスなどと欧州家電市場で競争するサムスン電子とLG電子が端的な例だ。

一方、欧州や日本企業は為替レートのおかげで鼻歌を歌っている。ドイツのフォルクスワーゲンは1-3月期に1年前より販売量を2%増やした。同じ期間の売り上げは10%増加した。売上額増加分の30%が為替レート効果だった。日本の日産は2014会計年度(2014年4月~2015年3月)の営業利益が前年よりも912億円増加した。このうち円安にともなう利益増加分が686億円で全体の75.2%を占めた。

ある証券会社アナリストは「相対的なウォン高傾向で国内企業の輸出競争力がどんどん落ちているが、政府の対策がなく無策の状態になっている」として「対策の準備が急務だ」と指摘した。


<韓国輸出企業ウォン高ショック>現代車、ブラジルで高級モデル多く売っても売り上げ傂1%減(1)

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