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「南北首脳会談にこだわれば北に刀剣の柄を握らせる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.21 14:39
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2005年9・19南北共同声明を引き出した宋旻淳(ソン・ミンスン)元外交通商部長官(67)が北朝鮮大学院大学校総長となる。北朝鮮大学院大学校は2005年に開校した北朝鮮・統一分野の専門大学院大学。宋氏は3月に就任する。

宋氏は「南北関係と統一、国家安保に関連する実務を担当した外交官の経験を生かし、南北関係の民族的次元と国際的次元を結合し、韓半島(朝鮮半島)の分断・統一問題研究に融合的にアプローチする」と抱負を語った。

 
宋氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の外交長官として2007年に第2回南北首脳会談の準備に参加した当時の経験談も語った。宋氏は「2007年当時に10.4共同宣言を準備しながら『任期を4、5カ月ほど残してこの多くの荷物を積めば車が出発できるだろうか。無理にするのをやめよう』と話したが、少数意見にすぎなかった」とし「ほとんどは『平壌(ピョンヤン)行き列車』に乗るのに忙しかった」と述べた。続いて「首脳会談にあまりにもこだわってはいけない。その場合、北に刀剣の柄を握らせることになる」と話した。

宋氏は「南北関係で方向は決めなければいけないが、成就目標や結果をあらかじめ決めてはいけない」とし「目標を定めれば北がこれを100%利用する」と助言した。また「朴槿恵(パク・クネ)政権が韓半島信頼プロセス政策を樹立したが、プロセスとは結果志向的なアプローチではない。不可逆的な段階を一つ一つたどり、果たせないことは次に回し、信頼プロセスの本質的な価値を生かす道」と強調した。「到底できなければ南北首脳会談は次の政権でしてもかまわないという考えで、ひとまず関係改善のための具体的な政策の実現に努力しなければいけない」と述べた。

宋氏は2005年、韓国側6カ国協議首席代表として、北朝鮮が核兵器を放棄する代わりに安全保障と経済支援をする9・19共同声明合意案の準備に寄与した。しかしその後、米財務省のバンコ・デルタ・アジア(BDA)制裁に北朝鮮が反発し、9・19共同声明は実を結ばなかった。

宋氏は「韓国政府の意志があり、朝米関係が悪化した状況という点で、現在と2005年は似ているが、韓国と米国、北が当時ほど切迫した意志を見せていないという点は違う。状況はさらに難しい」と分析した。また「こうした状況を変えるためには、より創意的な接近が必要だ」と主張した。

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