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安保目的? 大統領選介入? 李大統領の延坪島訪問めぐり政界が攻防

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.19 11:09
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李明博(イ・ミョンバク)大統領が18日、西海(ソヘ)北方限界線(NLL)南側1.5キロ地点の延坪島(ヨンピョンド)を訪問した。23カ月前に北朝鮮の砲撃を受けたところだ。現職大統領が延坪島に行ったのは初めてとなる。

李大統領は北朝鮮のソク島から約3キロ離れたここで、「すぐ前に北朝鮮が見え、狭い地域の中にNLLがある」として「NLLをしっかりと守らなければならない。政府も確固たる方針を持っている」と述べた。

 
「最近はいろいろな話があるが、韓国軍は統一されるまでNLLを命をかけて守らなければならない」とし「砲撃してくれば百倍、千倍の報復をするという精神を持っていれば、北は挑発できない」とも述べた。

「いろいろな話」とは、07年の南北首脳会談当時、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領のNLL関連発言をめぐる最近の与野党の攻防を指しているとみられる。青瓦台(チョンワデ、大統領府)はその間、攻防とは距離を置いてきた。しかし李大統領がこの日、NLL接境地域を訪問し、「命をかけて守らなければならない」というメッセージを投じて盧前大統領との違いを浮き彫りにし、事実上セヌリ党に力を与えたというのが政界の評価だ。

青瓦台は公式的には「今回の訪問は、東部戦線の北朝鮮兵士亡命事件後、国民が安保に不安を感じている状況、最近の北朝鮮漁船のNLL侵犯、延坪島襲撃2周忌を考慮したものだ」(パク・ジョンハ青瓦報道官)と説明した。

政界では直ちに攻防が繰り広げられた。セヌリ党は「安保目的」と受け止める半面、民主統合党は「選挙介入」だと主張した。

民主党の朴用鎮(パク・ヨンジン)報道官は「セヌリ党によってNLL関連の消耗的な政争が繰り返される時点で行われた大統領の延坪島訪問は、政治的な意図を疑わざるをえない」とし「大統領選挙局面に影響を及ぼすという意図で延坪島を訪問したとすれば、大統領選挙で国民の峻厳な審判を免れないだろう」と述べた。

これに対しセヌリ党の李喆雨(イ・チョルウ)報道官は「民主党の偏狭な見解に嘆くしかない」とし「領土守護に尽くす大統領の足を引っ張るべきでない」と反論した。

李大統領はこの日、北朝鮮関連発言もした。李大統領は「北は軍が民間人の食糧を奪って逃亡したり、今の北朝鮮住民の生活は自由もなく、人権もなく、食事も十分に食べられない。地球上にこのような国はない」とし「本当に気の毒だが、その一方で核兵器を作り、世界に脅威を与え、南側を威嚇し、あきれてしまう」と述べた。続いて「こういう時であるほどしっかり警戒して国を守る必要がある」とし「北が何かをするというのは偽装戦術であり、そうである時ほどしっかりと警戒しなければならない」と強調した。

李大統領はこの日、最前方観測所(OP)と境界哨所(GP)を訪問し、北朝鮮に向かったK-9自走砲に乗って警戒中の将兵と握手をした。町役場・避難所など延坪島砲撃当時の主要地点も見回った。今回の訪問は該当部隊長に17日に通知されるなど急に決まったと、青瓦台関係者は伝えた。

延坪島は北朝鮮の海岸砲と地対艦誘導弾の射程圏内にあるため、安全のために大統領のヘリコプターは海上100メートル前後の低高度を維持しながら、延坪島まで直線ではなくL字型で飛行したという。空軍最新鋭F-15KとKF-16戦闘機編隊が援護飛行した。

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