駐中韓国大使「韓中間の新経済協力モデルについて悩んでいる」
ⓒ 中央日報日本語版2019.05.21 14:36
張夏成(チャン・ハソン)駐中韓国大使は20日、「韓国企業の中国市場進出を拡大し、一歩踏み込んで韓中間の新たな経済協力モデルをどのように構築していくかについて悩んでいる」と話した。
張大使はこの日、北京特派員と会った席で「韓中交流協力回復段階で、高官交流を通した共感を形成している」としながら「実質的な成果を経済的に、また公共外交部門で出すためには、各地方の現場、地方政府との協力が後に続かなくてはならない」と話した。
また「公共外交部門をどのようにやっていくべきか、韓中経済協力モデルとあわせて悩んでいる」としながら「中国瀋陽市がロッテワールドの工事を再開し、今週、韓国週間行事が行われることは非常に意味ある変化」と強調した。