釜山でMERS患者か…サウジアラビアから帰国の女性を隔離
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.31 07:51
最近サウジアラビアから帰国した20代の釜山(プサン)地域の女性が中東呼吸器症候群(MERS)に感染した疑いがあり、保健当局が精密調査をしている。
釜山市は、29日午後に国家指定隔離病床がある釜山A病院に行ったB(25、女性)にMERS感染の疑いがあり隔離措置が取られたと30日、明らかにした。
市の関係者によると、今年2月にサウジアラビアに出国したBは現地の病院で勤務し、今月26日に入国した。Bは帰国2日後の28日からのどが痛くなり、29日晩から寒気がして病院に行ったという。