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ソウル市、「文化都市」造成ための5大施設建設…ユネスコ登録も推進

ⓒ 中央日報日本語版2016.06.29 08:37
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2020年までにソウルにクラシックコンサートホールや工芸博物館など5大芸術分野を代表する文化施設が新しくオープンする予定だ。

ソウル市が28日に発表した「ビジョン2030,文化市民都市ソウル」計画は、個人とコミュニティ、地域、都市、行政など5分野別・10大目標を達成するための25項目の細部課題が盛り込まれた。ソウル市はまず5年以内に工芸博物館やクラシックコンサートホール、シネマテークなど5大文化施設を新設することにした。

 
ソウル市は今回の計画を推進するにあたり2020年までに3兆6546億ウォン(約3200億円)を投じて、2030年までに文化予算占有比率を市予算の3%以上に拡大する計画だ。また、ソウル市民が誰でも文化的権利の保証を受けられるよう「ソウル市民文化権」を宣言し、市民の文化活動のために休暇を督励する文化休暇制を公共機関からモデル導入する予定だ。あわせて、来年までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産登録を推進中の漢陽都城(ハンヤントソン)に続き、2020年漢城(ハンソン)百済遺跡、2025年までに成均館(ソンギュングァン)と文廟(ムンミョ)、龍山(ヨンサン)公園の登録などを推進する。

ソウル市関係者は「文化は市民全員が、そしてさまざまな世代が一緒に作り出す時、持続可能となる」とし「市民の皆さんの多大な関心と積極的な参加を呼びかけたい」と伝えた。

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