주요 기사 바로가기

中国「離於島は中国領」と掲載・削除を繰り返すのはなぜ?(2)

2008.08.17 12:31
0



離於島は島ではない。済州道(チェジュド)や馬羅島(マラド)から149キロ、最も近い中国の童島から直線距離で247キロ離れている水中暗礁だ。24時間、水の中につかっている。最も浅い所が海水面下4.6メートルの地点であり、水深40メートルを基準に南北600メートル、東西750メートルの大きさだ。10メートル以上の波が打ち寄せるときに姿を見せ、普段は島を見ることができないということを意味する。

韓国は1951年、離於島を本格的に探査した。韓国山岳会と海軍が共同で岩を確認し、「大韓民国領土離於島」と彫られた銅版碑を建てた。そして海運港湾庁が1987年に浮漂を設置した。2003年には岩盤上の海水面から高さ36メートルの地点に海洋科学基地を建設し、無人基地の形態で管理してきている。

 
韓国と歴史的に関係があり、韓国が実効的にも支配しているこの島に、中国がこの領土を欲しがるのは離於島の位置と潜在力のためだ。揚子江入口をにらむ離於島は中国の立場からすると、海の要衝地となっている。周辺海域には天然ガスと原油が埋蔵されていると推定されている。高級魚の種類も豊富だ。

軍事的な側面においてはとても敏感になっている。空軍の関係者は「離於島に高性能レーダーを設置すれば、中国軍艦の動き、空軍機の離着陸を観測できる」と話している。また空軍の関係者は「鬱陵島(ウルルンド)のレーダーが韓半島内の陸地のレーダーに比べ、日本の軍事活動をより観測できるのと同じ論理だ」とし「中国はこのような要素まで考慮して対応しているのだろう」と述べている。一般水準のミサイルで離於島から上海にかけて迎撃することができる。

それでも中国当局はこの問題に敏感な態度を見せてはいないというのが当局の説明だ。外交部のパク課長は「過去13回にわたり行った両国海洋境界会談でも離於島は会談議題の2%程度にすぎなかった」とし「両国は離於島が領土議論の対象でないという点を2006年に合意した」と話している。島とは異なり、水中の暗礁は国際法上、領土ではないからだ。韓中200海里水域が重なる海域に離於島があるため、これをどのように扱い、海上警戒を確定していくかという問題にすぎないというにもかかわらず、合意したという。

そのため、中国がサイトの文を削除したのは領土にするという野心はなく、合意に従っていることを示しているというのだ。

しかし韓国が離於島に海上科学基地を運営するなど実効的な支配をしており、中国が領土問題を主張すれば国際法的に問題が多いため、“静かな外交”で十分に対応していくことができるという立場だ。

しかし静かな外交が独島の事態のように誤った信号を送り、状況を悪化させることがあるという指摘もある。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の際、安保首席秘書官を担当していた徐柱錫(ソ・ジュソク)国防研究院責任研究委員は「中国の動きの背景には領土にしようとする野心がある」と話す。外交部の別の当局者は「離於島問題は露骨化する中国の強権外交の一面」とし「このような傾向は五輪が終わった後も深刻化するだろう」と語った。

韓中の合意とは異なる内容をサイトに掲載し、8カ月もの間、知らぬふりをしたうえ、文を削除する過程において中国外交部が「立場の整理ができていなかった」とし、制約を加えた点などが領土にしようとしているのではないかと疑わせる。こうした中で“静かな外交”にだけ集中するのは望ましくなく、強硬な対応が必要だということをこの場を借りて言いたい。

中国「離於島は中国領」と掲載・削除を繰り返すのはなぜ?(1)

関連記事

 

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    中国「離於島は中国領」と掲載・削除を繰り返すのはなぜ?(2)

    2008.08.17 12:31
    뉴스 메뉴 보기
    TOP