주요 기사 바로가기

韓国国防長官「THAADの韓半島配備、年内には結論」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.29 08:33
0
韓民求(ハン・ミング)国防部長官が28日、高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓半島(朝鮮半島)配備問題について年内に結論が出るだろうという立場を明らかにした。

韓長官はこの日、国会法制司法委員会の軍事裁判所業務報告の途中、「THAAD配備の(交渉)結果はいつ出るのか。年内には可能か」(共に民主党の朴範界議員)という質問に対し、「年内には結論が出るのではないだろうか」と答えた。韓長官がTHAAD配備の時期に言及したのは初めて。

 
その間、韓長官はTHAADの配備時期に関し「時間が過ぎれば分かるだろう」とのみ話してきた。韓長官は今月4日に第15回アジア安全保障会議(シャングリラ対話)に出席し、「THAADは軍事的な効用性が大きい。(THAAD)配備に確固たる意志がある」と述べて以来、THAADに繰り返し言及している。

24日には記者らに対し、「THAADで北のムスダンミサイルを迎撃することができる」とも話した。韓長官はこの日も国会で「THAADは北の核・ミサイル脅威に備えるための国防・安保の観点で眺める問題であり、THAADが配備されれば(北のミサイル対応)能力の伸長に役立つ」と説明した。

THAAD配備問題は2014年6月にスカパロッティ元韓米連合司令官が「本国に配備を建議した」と明らかにしたのをきっかけに論争が始まった。現在、両国はTHAADの配備時点、場所、規模、環境、法的問題などについて議論している。

国防部の関係者は「両国はTHAAD配備を既成事実化した中で協議を進行中であり、配備の場所をめぐり苦心している」と述べた。特に両国は米国政府が派遣した専門家を同行して京畿道(キョンギド)、江原道(カンウォンド)、慶尚道(キョンサンド)などの主な候補地で現場調査も行った。

政府当局者は「地域住民の反発などがあるため具体的な地名を明らかにするのは難しいが、米国側が特定地域を提案し、韓国は別の地域を提案した状態」と明らかにした。韓国は現在、首都圏を保護できるところを強く要求しているという。

しかしTHAADを自国に対する牽制手段と認識している中国の反発が強い状況だ。この日の国防委で国民の党の朴智元(パク・ジウォン)議員は「THAAD配備で中国の『経済報復』が懸念される」と指摘したりもした。しかし韓長官は「(THAAD配備は)北の核・ミサイル脅威に対応する非常に重要な安保問題に対する方便と見るため(中国の反発は)他の方法を通じて克服しなければいけない問題」と答えた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国国防長官「THAADの韓半島配備、年内には結論」

    2016.06.29 08:33
    뉴스 메뉴 보기
    韓民求(ハン・ミング)国防部長官
    TOP