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JYJパク・ユチョン、『会いたい』日本ファンミーティング1万5000人熱狂

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.07.10 17:18
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チケット競争が激しく開始前からホットな話題になっていたJYJパク・ユチョンのファンミーティングが行われた。

C-JeSエンターテインメントは10日「パク・ユチョンが昨日、日本の横浜アリーナで開かれたドラマ『会いたい』のファンミーティングを成功裏に終えた。チケット競争率が5倍に達して話題になった今回のイベントは、パク・ユチョンの日本訪問を待ち焦がれていた日本ファンたちの熱気の中で3時間余り行われた」と伝えた。

 
パク・ユチョンの日本での初めての単独ファンミーティングだった今回のイベントは、チケットを取るのが「空の星をとる」ほど困難だった。公演会場を訪れたチエコさん(31)は「苦労してパク・ユチョンのファンミーティングチケットをやっと取った。周辺ではチケットが取れなかったファンたちが涙にくれていた」と伝え、ミユキさん(22)は「チケットが手に入らなかったファンたちは、空港はもちろん公演会場の前でも待つなど少しでもパク・ユチョンの顔を見ようと努力していた」と伝えた。

パク・ユチョンは観客席の後方からゴンドラに乗って登場し、約1万5000人のファンたちの熱気にあふれた歓声を受けた。ドラマ『会いたい』のテーマ曲『魔法の城』を歌ってオープニング舞台に上がったパク・ユチョンに、ファンたちはあらかじめ準備していた黄色の紙を持ったまま「ユチョン、会いたかった!」と心を1つにして叫びながら公演会場を黄色く染めるイベントで応え、パク・ユチョンはこれに対し感謝の言葉を伝えた。

パク・ユチョンはドラマ撮影当時のエピソードを紹介してファンたちと共にドラマを思い出し、スタッフからの情報提供で「パク・ユチョンはこんな人」というコーナーでファンたちがパク・ユチョンについてさらに知る時間を持ち、和気あいあいとした雰囲気が続いた。

また抽選で選ばれたファンたちとドラマ『会いたい』の「ベスト名場面5」を直接再演する時間もあった。「洗濯ピンを前髪にさしてもらう」、「一緒に傘をさして互いに見つめ合う」、「忘れたい記憶を消す魔法をかけてもらう」などドラマの中の「ハン・ジョンウ」が見せたさまざまな名場面をファンたちと共にする一方、そこで選ばれずに残念がるファンたちのために直接サインしたドラマのDVDやOSTのCDなどをプレゼントして細やかな配慮の気持ちも伝えた。

さらにドラマの中のハン・ジョンウと現実のパク・ユチョンを比較するコーナーでは「私がもしハン・ジョンウだったら」に関する質問や恋愛観などについて率直に答えてファンたちを喜ばせたほか、キム・ジェジュンとキム・ジュンスが準備したサプライズ映像メッセージが公開されてメンバー同士の熱い友情も誇っていた。

パク・ユチョンは「舞台に上がってすぐに涙が出そうな感動を受けた。日本で単独でファンの方々と会う時間が初めてなので緊張もしたし、日本語も下手ではないかと心配もしたが、あまりにも良い時間をすごせて幸せだった。また、より良い姿でごあいさつしたい」という所感を伝えた。

パク・ユチョンはさらにドラマ『ミス・リプリー』のOST『君のための空席』、愛唱曲『君に…期待』を熱唱し、ファンたちのアンコールに力づけられて自作曲『彼女と春を歩く』を歌ってファンたちにサインボールをプレゼントし、3時間余りのファンミーティングを終えた。

パク・ユチョンは7月末、JYJとして国内での2枚目のアルバム発売を控えており8月には映画『海霧』で観客らと再会する予定だ。

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