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最後のナチス戦犯ハンター「日本、過去の歴史忘却を越えて歪曲」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.11 11:34
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◆戦犯法廷に立たせるため無病長寿を望む

ツーロフ氏は「戦犯追及は刑事・歴史学者・ロビイストの3役をすべてしなければならないが、仕事の進め方は警察とは正反対」と説明した。まず情報提供を通じて犯罪者を特定した後、追跡をするということだ。

 
サイモン・ヴィーゼンタール・センターは02年から「作戦、最後の機会」という戦犯追跡キャンペーンを始め、起訴につながる情報提供に2万5000ドルの褒賞をしている。ツーロフ氏はこれを通じて約4000件の情報提供を受け、新たな戦犯600人の名前を確保したと紹介した。

サイモン・ヴィーゼンタール・センターは今でも法廷に立たせられるほど健康な主要戦犯の名前、年齢、犯罪事実、隠れ家などと公開している。高齢の戦犯の処罰を避ける政府に圧力を加えると同時に、戦犯を心理的に委縮させるための戦略だ。ツーロフ氏は「もし90歳代の連続殺人犯が社会で堂々と歩いていれば、これを放置しておく政府はないはずだ」とし、“ナチス戦犯が老いて死ぬのを待つ”政府の偽善的な態度を批判した。また「罪を犯した者には、自分が追われているという事実を絶えず感じさせるべき」とし「引退しても引退の事実を公開するつもりはない」と述べた。

◆サイモン・ヴィーゼンタール・センター=ホロコースト生存者サイモン・ヴィーゼンタール氏が1977年に設立したユダヤ人人権保護団体。ナチス戦犯の追跡・起訴に力を注ぎ、現在はこれとともに反人道犯罪、憎悪犯罪の根絶などのために活動している。米ロサンゼルスに本部を置き、エルサレム・ニューヨーク・トロント・マイアミ・シカゴ・パリ・ブエノスアイレスなどで事務所を運営している。民間の寄付で運営される非政府組織で、昨年は2億6000万ドルの寄付を受けた。


最後のナチス戦犯ハンター「日本、過去の歴史忘却を越えて歪曲」(1)

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