韓国観光公社社長になったイ・チャム氏…「韓国文化を世界に紹介」

韓国観光公社社長になったイ・チャム氏…「韓国文化を世界に紹介」

2009年07月30日10時54分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  初の帰化韓国人公共機関社長が誕生した。29日に韓国観光公社新社長に任命されたイ・チャム氏(55)だ。1980年代、名節(韓国の盆・正月)の度にテレビで放送された駐韓外国人のど自慢大会で韓国歌謡を歌い、深い印象を与えた背が高いドイツ人だ。86年に帰化した後、経営者・放送関係者として活動したイ・チャム氏が観光韓国を代表する顔になった。

  この日午後、文化体育観光部で開かれた記者会見で、イ・チャム新社長は「政府高位職に就任する外国人1号として責任感を感じる」とし、目に涙を浮かべる場面もあった。

  --所感は。

  「31年前に初めて韓国に来て、23年前に帰化した。もともとは6カ月だけ滞在する予定だったが、韓国が好きになって住み着くことになった。韓国の歴史・文化・自然・人がとてもよかった。世界の人たちが私のように韓国を理解すればいいと何度も思った。帰化する時、名前を参(チャム)にしたのは、韓国人として参加するという意味がある。異邦人としてこのように高位職に任命されたのは感激だ。よい伝統をつくらなければという思いだ」

  --観光公社の社長としてのビジョンは。

  「観光公社の社長はコミュニケーターとしての能力が必要だと考える。韓国の魅力を国際社会に説明して紹介する能力のことだ。韓国には魅力的な文化がたくさんあるが、今まであまりアピールできていないのが事実だ。外国人出身で韓国の観光公社社長になったということ自体で、外国から視線を集められるだろう。海外で韓国のイメージを高めるのに最善を尽くしたい」

  --行政経験がないという指摘があるが。

  「オバマ米大統領は行政経験があって豊かで大統領をうまくやっているのか。組織構成員全員が共感できるよう調整し疎通する能力がもっと重要だ。組織内部的には速やかに競争力のある組織を作る計画だ」

  --韓国観光の最も大きな問題点は。

  「私たち自身が韓国の観光商品の価値をよく分かっていない。観光先進国のように各観光地でのストーリーテリングが構築されていない。観光インフラの構築やコース開発はその次の問題だ」

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