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【コラム】ソウルをシンクタンクのメッカにしよう(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.06 13:15
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世界的にシンクタンク(think tank)は政策討論の核心空間に浮上した。専門家、政府や民間部門の代表、市民が社会・経済懸案を討論する舞台がシンクタンクだ。ワシントンにあるブルッキングス・ヘリテージ財団は、政策討論の長年にわたる伝統を誇っている。最近ソウルでも峨山(アサン)政策研究院、東アジア研究院、外国人が設立したシンクタンクなど大小のシンクタンクが浮上している。

ますます多くの開発途上国が韓国のインフラ、製造業のノウハウ、電子政府などをベンチマーキングしているという事実を考慮すれば、ソウルのシンクタンク・クラスターがガバナンス革新のセンターになることもできるのではないだろうか。特に韓国の世界的なビジネス・教育の役割を考慮すれば確実だ。それでもそうしたビジョンを実現するにはいくつか重要な一歩を踏み出さなければならない。

 
最初に、若者を包容しなければならない。シンクタンクの行事に行ってみると40歳以下の参加者がいない。発表者は多くの場合60~70代だ。行事で見かける若者はインターンだ。討論には何の役割も果たさない。若者たちのニーズ(needs)を見逃すのは深刻な過ちだ。

また韓国のシンクタンクは国際的・世界的でなければならない。英語でセミナーを進めればグローバル化するわけではない。研究チームには外国人、女性、「多文化コリア」の代表が含まれなければならない。海外シンクタンクのように外国人を専任研究員として採用すべきだ。ベトナム・モンゴル人が親である研究員を採用した韓国のシンクタンクは、私の知る限りではまだない。

次世代シンクタンクは気候変化のような核心課題を正面から扱わなければならない。そして不安な気がするほど率直な発言が行き来しなければならない。技術変化が社会に及ぼす役割も重要なトピックだ。私たちはあまり認知していないが、技術は社会を分化させている。社会問題に集中する能力を弱体化させている。シンクタンクの役割は、普通の人々に見えない深刻な問題に私たちを注目させることだ。まるで儀式を挙行するように陳腐な話を聴衆にならべるのは、シンクタンクを失敗に導く。

また韓国のシンクタンクはさまざまな言語を包括しなければならない。英語のほかに中国語・日本語・アラビア語の報告書も時々発行する必要がある。将来的にはインドネシア語・ベトナム語の文献も発刊すべきかもしれない。それでこそ世界各国で韓国のシンクタンク報告書や政策提案を効果的だとして採択できる。


【コラム】ソウルをシンクタンクのメッカにしよう(2)

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