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<インタビュー>米メリーランド州知事官邸の来客に「キムチ振る舞う」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.12 11:26
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「これからメリーランド州知事官邸の来客にはキムチを振る舞うことになりました」

今月4日(現地時間)、米国中間選挙で州知事官邸初の韓国人夫人が誕生した。民主党の有力支持基盤であるメリーランド州で、共和党所属の州知事に当選して共和党圧勝の象徴になったラリー・ホーガン氏の夫人ユミ・ホーガン氏(55)だ。

彼女の韓国名はキム・ユミ。1979年ハワイに移住し、91年にメリーランドに定着した後、メリーランド美大(MICA)を卒業して母校で講義を行ってきた。ユミ・ホーガン氏は10日、中央日報の電話取材に対し「夫は昨年11月に購入したキムチ冷蔵庫をアナポリスの州知事官邸に持ってきて、来客にキムチを振る舞おうと言った」とし「キムチが官邸の接待食になるかもしれない」と話した。

 
--ワシントン・ポストなどはメリーランドでのラリー・ホーガン氏の当選を大異変と報じた。

「初めは夫の出馬をめぐり韓人社会ですら『ここは民主党地域なのにできるのか』と冷ややかに話す人が多かった。選挙期間中はバラク・オバマ大統領夫妻、ビル・クリントン元大統領・ヒラリー・クリントン前国務長官などが相次いで訪ねてきて民主党が全力を注いだ。だから一日2~3時間の睡眠で、バスでメリーランド全域を一緒に回った。夫が中小企業人出身ということで、政治的な“垢”があまりついていなかったことも有権者の好感を得るのに役立った」

--ラリー氏が出馬を決心した時、どのような助言をしたか。

「もともと2010年に州知事出馬を考えていたが、夫の友人が出馬するということで譲った。今回は『出馬は一生に一度あるかないかという機会だが、今がまさにその時』と言った」

--ラリー氏とはどのようして出会ったか。

「私は画家になるのが夢だった。2001年、ある美術展示会で誰かが近づいてきて名刺を渡すので、変な人だと思ってその場で捨てた。その時は1人で3人の娘を育てるのが一番大切だった。1年後に再会したが、彼は『私はそのような人ではない。コーヒーを飲む機会を持ちたい』と言った。実際に会ってみると誠実な人だった」

--ラリー氏は韓国料理と文化に慣れているようだ。

「一番よく言う韓国語が『私は韓国の婿』だ。“浅漬けキムチ”、“キムチチゲ”、“豚炒めもの”等、食に関する韓国話はすべて知っている。韓国料理が大好きで、古キムチから漬けたてのキムチに至るまで味の違いが分かる。舅(ローレンス・ホーガン前下院議員)も夫に『私は80年代にソウルで洋服を仕立てた事があったが本当に丈夫だった。韓国に行ったら必ず仕立てなさい』と韓国の話をしてくれる」

--家庭ではラリー氏に韓国式で接しているのか。

「私が韓国にいた時、母親は台所に兄たちを入れなかった。私もそのようにしつけられたので夫が帰宅すれば台所に入れないようにする。彼には何もせず休むように言う。舅が家に来れば韓国式の朝食・夕食を準備するが、夫はそれが好きなようだ」

--韓国人夫人として官邸に入ることになった。

「韓人たちがとても喜んでいる。だが、私たちが韓人会長を選んだのではない。他のコミュニティとも幅広く仲良く接していくべき」

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    2014.11.12 11:26
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    ラリー・ホーガン氏(右)と夫人のユミ・ホーガン氏
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