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<アシアナ機着陸失敗>エンジンはずれ爆発免れる…「最悪の状況は回避」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.08 09:31
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アシアナ航空機事故で何人かの死傷者が発生したが、航空業界専門家の間では「最悪の状況は避けた」という評価が慎重に出ている。300トンに近い鉄の塊が時速200キロメートル以上の速度で空から墜落した事故という点を考えると死傷者は比較的少なかったという話だ。

専門家らはひとまず胴体がほとんど完全な形を残し、乗客がほとんど脱出した後に火災が発生したという点を最初に挙げている。1997年の大韓航空グアム墜落事故や2002年の中国民航機の金海(キムヘ)空港墜落事故などの類似事故時はほとんどが墜落とともに火災が発生し、胴体も完全につぶれた。このためこの事故は100~200人余りの死傷者が発生する大型惨事につながった。

 
しかし今回の事故は飛行中に加熱したエンジンがはずれたため爆発を避けられた。大火災はなく煙だけ出たため乗客は避難できる時間を稼いだ。2007年3月に乗客56人と乗務員4人が搭乗し大阪から高知へ向かった全日本空輸の旅客機が前輪が下りず胴体着陸したが、この時も火災は発生せず人命被害はなかった。着陸時に尾部がぶつかりつぶれたことが墜落角度と衝撃を緩和させ全体的な被害を減らしたという評価も出ている。尾翼がちぎれた時も補助エンジン部分だけ分離し客室に直接被害を与えなかった。

米国航空安全財団のケビン・ハイアット会長は米国メディアとのインタビューで、「過去の航空機事故を教訓に航空機メーカーが航空機の構造を大幅に強化した」と話した。

乗務員の冷静な対応も犠牲者を減らすのに大きい役割をした。事故機の搭乗客の1人はウォールストリートジャーナルとのインタビューで、「アシアナの乗務員は英雄だった」と話した。「体格が小さい少女のような女性が人々を背負って四方に飛び回った。顔は涙にまみれていたがとても落ち着いて人々を助け、そのおかげで私も飛行機から脱出できた」と明らかにした。航空会社は「魔の90秒」以内に乗客を避難させることを目標にマニュアルを作って乗務員を訓練させている。

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