1兆3000億ウォンの韓国のイージス艦「西エ柳成龍」(1)

1兆3000億ウォンの韓国のイージス艦「西エ柳成龍」(1)

2012年08月31日09時41分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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試験運航中の柳成龍(リュソンリョン)」艦。
  新しいイージス(Aegis)駆逐艦(7600トン)「西エ(=部首のがんだれに圭)柳成龍(ソエリュソンリョン)」が31日、海軍に引き渡される。「世宗大王(セジョンデワン)」(2007年)、「栗谷李珥(ユルゴクイイ)」(2008年)に続いて3つ目のイージス艦だ。

  海軍はこれで海上機動部隊の戦略的運用能力がよりいっそう強化されたと説明した。これまで北朝鮮のミサイル発射や海外訓練がある場合、イージス艦が動員されれば戦力に空白が生じるケースがあった。しかしイージス艦3隻を運用することになれば、その空白を埋められる。

  「西エ柳成龍」は09年9月、現代(ヒョンデ)重工業で建造を始め、海軍の評価と国防技術品質院の品質検査を受けた。来月3日の進水式後、9カ月間の戦力化過程を経て、来年中盤に実戦配備される。「西エ柳成龍」は海上機動部隊の指揮艦の役割だけでなく、SPY-1Dレーダーと各種ミサイル、機関砲で重武装し、強力な対空能力も保有している。360度を監視するイージスレーダーは1000キロ離れた約1000個の対空標的を同時に探知・追跡し、このうち約20個を同時に攻撃できる。広域対空防御と地上作戦支援、誘導弾自動追跡能力も保有し、歴代最高性能を持つイージス艦と評価される。

  すでに今年4月、「世宗大王」が平安北道(ピョンアンブクド)鉄山(チョルサン)半島から発射された北朝鮮のミサイルを西海(ソヘ、黄海)上で最初に探知するなど優れた性能を立証している。「西エ柳成龍」はそれ以上の戦力を保有しているというのが海軍の説明だ。

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