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<アジア大会>心身に痛みを抱えていた「跳馬の神」梁鶴善

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.26 10:54
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梁鶴善(ヤン・ハクソン、22、韓国体育大)は泣いた。表彰式で口を固く結んでいた梁鶴善は体操場を抜けると、うなだれて涙を流した。

梁鶴善は25日、仁川南洞体育館で行われたアジア競技大会男子体操種目別決勝の跳馬で平均15.200をマークし、銀メダルを獲得した。2010広州アジア競技大会、2011東京世界選手権、2012ロンドンオリンピック、2013ベルギー世界選手権と頂点に立ってきた梁鶴善は「一度も逃さなかった金メダルを逃して残念だ」と語った。

 
梁鶴善は焦っていた。競技開始30分前、ライバルのリ・セグァン(29、北朝鮮)が最後の練習で完ぺきに技を決めた。一方、梁鶴善は着地で倒れ、そのまま退場した。リ・セグァンは練習時間、最後の1分まで跳馬をした。しかしこの日の主人公はリ・セグァンでも、梁鶴善でもなかった。香港の石偉雄(23、15.216点)が金メダルをつかんだ。

ひざに痛みがある梁鶴善は難度6.0の技を見せた。1回目は着地が不安定で15.000点、2回目は無難な演技で15.400点を受け、2連覇達成はならなかった。2006ドーハアジア競技大会と2008アジア選手権跳馬の金メダリストのリ・セグァンは2度とも難度6.4を技に挑んだが、平均14.799点で4位に終わった。

梁鶴善は昨年9月から各種けがに苦しんだ。腰・足首・ひざなど、体操選手には致命的な部位の痛みを抱えながら過ごしてきた。昨年の全国体育大会では跳馬の練習中に右足を挫き、病院に運ばれた。アジア競技大会前は慢性的なひざの痛みが続いた。また食道潰瘍になり、粥ものどを通らないほどだった。さらには19日の公式練習では右太もも裏の肉離れに見舞われた。

ソン・ジュホ韓国スポーツ開発院博士は「1回目の着地で右側に傾いたが、太ももに力が入らないからだ。体の状態が完ぺきでなかった」と話した。

プレッシャーも梁鶴善を襲った。ロンドン五輪後にスターになった梁鶴善は体操をやめようと考えたほど精神的に苦労した。五輪後の周囲の猜疑や嫉妬でスランプに陥った。金メダルを当然視する周囲の視線も耐えがたかった。特に今大会を控えてライバルのリ・セグァンとの比較がストレスとして作用した。梁鶴善は「最後まで自分の技を見せたかったが、太ももが痛かった。本当に申し訳ない」と言ってうな垂れた。

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    <アジア大会>心身に痛みを抱えていた「跳馬の神」梁鶴善

    2014.09.26 10:54
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    梁鶴善(ヤン・ハクソン)が跳馬の決勝で難易度6.0の「ツカハラ・トリプル」を見せた。2回目の演技を連続撮影して合成した写真。
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