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「従北活動への報償期待し北朝鮮に密入国…大部分が収容所で生活」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.28 10:58
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北朝鮮が25日に板門店を通じて韓国に送還した6人のうち一部はインターネットで従北活動をして北朝鮮に密入国したが滞在期間の大部分を収容所に監禁されたまま過ごしていたことが明らかになった。

公安当局は27日、北朝鮮から27歳から67歳の6人の引き渡しを受けた直後に逮捕状と捜索令状を執行し、ノートブックと携帯電話、ドルなど96点の調査対象物を確保した。

 
調査の結果、6人は2009年から2012年にかけて鴨緑江(アムノッカン)と豆満江(トゥマンガン)の氷を歩いて渡ったり中朝国境を運航する中国の遊覧船から川に飛び込んで泳ぐなどして北朝鮮に密入国した。彼らは健康悪化と家庭不和、事業失敗、生活苦などに苦しめられ、「北朝鮮に行けばいい暮らしができ病気の体も療養できるようだ」という漠然としたあこがれから北朝鮮入りを敢行したと明らかにした。

一部はネット上で北朝鮮を称賛する文を載せ、自身のペンネームが北朝鮮の機関紙である労働新聞などに紹介されたのを見て、「北朝鮮に行けば北朝鮮が良くしてくれるだろう」という考えから中国に出国した後に北朝鮮に入ったと述べた。

北朝鮮に密入国した後6人は期待とは違い咸鏡北道穏城(ハムギョンブクド・オンソン)と会寧(フェリョン)、平安北道(ピョンアンブクド)、新義州(シンウィジュ)、江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)などの収容所に分散して監禁され、最低14カ月から最長45カ月にわたり集中調査を受けたという。収容所では長期間独房生活が続き、1度の外出も許されなかったと彼らは明らかにした。ある密入国者は、「北朝鮮滞在15カ月間の招待所拘禁生活に疲れ果てた」として北朝鮮に対する失望と背信感を示したと公安当局関係者は伝えた。また別の北朝鮮密入国者は、「腎臓結石ができ北朝鮮に治療してほしいと要求したがしてくれなかった。歯がなくて食事をまともに食べることができず体重が40キログラムにも満たない」と打ち明けた。

北朝鮮が6人とともに引き渡した遺体は、密入国した65歳の男性の妻と明らかになった。男性は調査で、「元山招待所での滞在中に心中しようと妻の首を絞めて殺し自殺しようとしたが失敗した」と話したという。北朝鮮側は遺体を引き渡した時に、「6人のうち1人の妻で、男性とともに北に行ったが2011年に夫婦問題で夫が妻を殺した」と伝えた部分と相当部分で合致する。これに伴い、当局は男性の殺人容疑に対しても調査を並行している。

送還直前には元山の収容所に集められ韓国行きに備えた思想教育を受けたことがわかった。だが、ほとんどの調査によく協力していると公安当局関係者は話している。一部は下痢や結核など健康衰弱症状を見せているという。北朝鮮赤十字は彼らを送還した直後、「彼らが犯罪を正直に認め反省したので人道主義的見地から寛大に許し家族がいる南側地域に送り返した」と明らかにした。公安当局は27日、彼ら6人に対し国家保安法上の潜入・脱出と殺人などの容疑で拘束令状を請求した。当局は裁判所から令状を発行され次第具体的な北朝鮮入国の経緯、北朝鮮入国後の行動と国家保安法違反事項に対する追加調査を始める方針だ。

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