주요 기사 바로가기

サムスン電子、半導体だけで3カ月間毎日700億ウォンの利益

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.28 09:06
0
100ウォン(約10円)を売り上げ、40ウォンの利益を出した。そうして毎日700億ウォンの利益を出した。分期別営業利益6兆3100億ウォン、営業利益率40.3%。サムスン電子の半導体事業が記録を塗り替えた。

サムスン電子は27日、1-3月期の確定実績を発表した。会社全体で50兆5500億ウォンを売り上げ、9兆9000億ウォンの利益を出した。電子製品のオフシーズンである1-3月期に同社が出した実績では史上最大だ。分期営業利益の77%(7兆6100億ウォン)が、半導体とディスプレイを合わせた部品事業のものだ。特にメモリー半導体市場の好況の追い風を受けた半導体事業は昨年10-12月期に33%という営業利益率を記録したが、1四半期でそれを軽く越えた。

 
半導体部門の好調は「商品がなくて売れない」という10ナノ級DRAMと3次元(3D)NANDフラッシュのおかげだ。サムスン電子は世界の半導体業者で唯一、10ナノ級DRAM製品を作っている。既存の20ナノ級製品と比べてデータ処理速度が速く電力消耗が少ない。半導体チップの中にメモリー・セルを高層マンションのように積み上げる3D NANDフラッシュ技術も独歩的だ。この技術のおかげで100ウォン硬貨ほどの大きさに512GBのデータを入れるノートPC用保存装置(SSD・ソリッドステートドライブ)もできた。

このような高性能メモリー半導体は作るそばから売れていく。中国の消費者がハイスペックな電子製品に目を向けたおかげだ。

半導体市場の好況にギャラクシーS8効果まで重なればサムスン電子の4-6月期の実績が史上最大値を更新するのは当然と予測される。野村金融投資のチョン・チャンウォン・リサーチセンター長は「メモリー半導体に対するグローバルな需要は当分続くだろう」とし、4-6月期における半導体の営業利益は7兆4000億ウォン、全体の営業利益は13兆5000億ウォンに及ぶものと見通した。

サムスン電子側はことし、半導体とディスプレイ事業を中心に施設投資を大幅に増やす計画だ。イ・ミョンジンIR専務は同日のカンファレンス・コールで「ことしの施設投資計画は確定していないが、3D NANDフラッシュとシステム半導体、有機発光ダイオード(OLED)パネルを中心に、昨年より大幅に投資を増やすことになるだろう」と話した。昨年の同社の設備投資額は27兆ウォンに及ぶ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP