外国人持ち株比率、2年ぶり「最低」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.11 14:21
外国人投資家の売りが続く中、KOSPI(韓国総合株価指数)が1950前後で推移している。10日のKOSPIは前日比3.83ポイント(0.20%)高の1952.07で取引を終えた。オプション満期日を迎え、取引終了間際に先物買いが入り、7営業日ぶりに1950台を回復した。
この日、外国人が3568億ウォンの売り越しとなったが、機関投資家が2302億ウォン、個人が165億ウォンの買い越しとなり、指数は小幅上昇となった。2日からこの日まで外国人の売り越し額は1兆8526億ウォン。今年に入ってこの日までの売り越し側は2兆725億ウォンと、年間基準で2011年以来の売り越しとなる見込みだ。