<水泳>キム・ソヨン、韓国選手で初めて世界選手権個人メドレー決勝へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.24 14:04
キム・ソヨン(23、慶北道庁)が韓国選手では初めて世界水泳選手権の個人メドレー種目で決勝に進出する。
キム・ソヨンは24日(日本時間)、ハンガリー・ブダペストで行われた2017国際水泳連盟(FINA)世界水泳選手権女子個人メドレー200メートル準決勝で2分9秒86をマークして組3位、全体16人のうち5位の成績で8人が競う決勝への進出を決めた。
キム・ソヨンが今大会でマークした2分09秒86は、昨年の全国体育大会で自身がマークした韓国記録(2分10秒23)より0.37秒速い。韓国記録を更新したキム・ソヨンは韓国選手では初めて個人メドレーの決勝に進出することになった。個人メドレー200メートルは1人の選手がバタフライ-背泳-平泳ぎ-自由形の順序で50メートルずつ泳いで順位を決める種目。