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【社説】国民の党の衝撃的な「文ジュンヨン暴露」ねつ造事件

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.27 13:15
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きのう国民の党の朴柱宣(パク・ジュソン)非常対策委員長は大統領選挙期間中に党が提示した「文ジュンヨン特恵就業疑惑録音ファイル」がねつ造されたものだったことを自白した。文ジュンヨン氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の息子だ。録音ファイルはジュンヨン氏の留学時代の友人が証言する形を取ったが「父に(雇用情報院入社)願書を送れと言われ送ったらフリーパス(合格)だったという話を(ジュンヨン氏から)聞いた」という内容が入っていた。このファイルは大統領選挙4日前の5月5日に暴露され文大統領の道徳性を強打する選挙終盤の最大変数になった。ジュンヨン氏は崔順実(チェ・スンシル)被告の娘チョン・ユラ氏の「皇帝入学」と比較され「皇帝就業」の主人公という非難が起きた。

朴委員長は「録音ファイルは党員イ氏がねつ造して作成したものと25日に党に告白した。国民に虚偽事実を公表し、公党として重大な責任を感じ申し訳なく考える。文大統領とジュンヨン氏にも心からおわびを申し上げる」と述べた。あまりにめちゃくちゃで衝撃的だ。知らせを聞いた文大統領は「遅くなったが真実が明らかになり幸い」と話したが、真実の全貌は依然として不透明だ。

 
韓国政治の嘘と羞恥、不信と虚無が凝縮されたミステリー事件だ。まず朴委員長の自白会見が公党としての良心の呵責のためでなく、検察の狭まる捜査網のために仕方なく行われたという指摘は避け難い。党員のイ氏が25日に党に告白したのに続き26日に検察に緊急逮捕され取り調べられたという事実がこれを傍証する。また、こうした虚偽・ねつ造犯罪が1人の平党員だけで可能だったかという疑いも解けない。国民の党指導部まで参加した犯罪ではないのか検察の徹底した捜査がなければならないだろう。

録音ファイルはカカオトークの写真と巧妙に結びつき普通の人は簡単にだまされてしまう精巧なフェイクニュースだった。個人メディアの発達によりだれでもフェイクニュースを生産し大量に流布できるという警戒心が切実だ。虚偽情報が幅を利かす選挙では偽りの政治が誕生するほかない。各政党はもちろん有権者個人個人がフェイクニュースと中傷宣伝に民主主義を売り渡さないという格別な注意と覚醒が必要な時だ。

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