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【コラム】グローバル金融界のために韓国がすべきこと(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.27 10:33
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韓国人は韓国が世界の2大金融勢力の間でサンドイッチになっているのはないかとの疑問を抱いている。過去60年余りにわたった発展ですでに確固とした地位を占めた米ワシントン中心のブレトンウッズ金融体制と、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の間での話だ。AIIBは米国中心金融の潜在的な競争者として浮上している。世界の主要国がAIIBに加担することに決めた。

韓国はブレトンウッズ体制が支える現在のグローバル貿易体制と韓米同盟のおかげで大きな利益を得てきた。その上世界銀行のジム・ヨン・キム総裁は韓国系だ。だが、中国はアジアの支配的な経済強大国になった。中国は韓国にとって最も重要な貿易パートナーだ。AIIBは韓国には耐えられない誘惑だ。韓国企業はAIIBを通じてアジアだけでなく世界のインフラ構築プロジェクトに参加できる。米国と中国という2大勢力のうち片方だけを選択しなければならないという悲劇やジレンマは存在しない。韓国が想像力を発揮できなければそのような結果を生むかもしれないが。

 
韓国が国際社会で起きていること対してただ受動的に反応するだけならば、韓国の未来を待つのは「悲劇」だろう。だが、韓国は国際金融界で核心的な役割をすることもできる国だ。なぜなら韓国は過去50年間余りで開発途上国から先進国に発展した唯一の国であるためだ。このような歴史的潜在力を基に韓国はAIIBの未来を規定することもできる。AIIBが肯定的な道に入り込むようにし新たなグローバル制度に発展できるようにさせられるのも韓国だ。

韓国は仁川(インチョン)にグリーン気候基金(GCF)の本部を誘致した。韓国はそのため特別な位置にある。GCFという新たなグローバル金融機関は発展の本質それ自体を変えられる。経済成長の定義で発展が環境に及ぼす影響を一次的に考慮するものだ。GCFはまだ初期段階だが、世界銀行と国際通貨基金(IMF)を補完する新たな金融の中心に発展できる。これら国際機関がより健康で持続可能な方向に変貌するよう刺激することもできる。

前向きな観点で見た時、韓国はGCFとAIIBの関係を設定するのに貢献しなければならない。両者の関係は世界銀行と国際通貨基金(IMF)の関係と似ている。韓国は中国と経済協力関係が密接だ。文化的なつながりも深い。それでひたすら韓国だけがGCFとAIIBの関係の転換を先導できる。だが、グリーン経済への転換は自然には行われない。韓国は他の国がどのようにするのか見守るのではなく先導的にビジョンと具体的な提案を出さなければならない。


【コラム】グローバル金融界のために韓国がすべきこと(2)

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