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尹炳世韓国外相「北朝鮮外相と会う可能性排除していない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.24 11:05
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東南アジア諸国連合(ASEAN)地域安保フォーラム(ARF)出席のため23日に出国した外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官が、「(ARFで)北朝鮮の李容浩(イ・ヨンホ)外相と遭遇する可能性は排除していない」と話した。

尹長官はこの日ARFが開かれるラオスのビエンチャンに向け出発する前に仁川(インチョン)国際空港で記者らと会い、李外相に会う計画があるかとの質問に対し「現在計画中のものはない。だがどうしても多国間会議のため遭遇することもある」としてこのように話した。尹長官は2014年と2015年のARFでも当時の李洙ヨン(イ・スヨン)外相と夕食会の会場などで遭遇したが軽いあいさつ以外に意味のある対話はしなかった。

 
尹長官は続けて「今回の会議を通じ北朝鮮の核とミサイルの脅威が韓半島(朝鮮半島)と北東アジアを超え国際社会全体の平和と安全を脅かす重要な事案であることを浮き彫りにし、また安保理決議を徹底して履行しなければならないというメッセージをすべての参加国、また多くの外相が発信できるよう努力したいと思う」と明らかにした。

韓国政府は今回のARFで北朝鮮の核・ミサイル挑発に対する強力な警告メッセージを送ることを目標にしている。だがASEAN諸国は伝統的に南北等距離外交を重視してきた上に議長国のラオスが北朝鮮と長期にわたる友好関係がある国で容易な環境ではないと複数の韓国政府当局者はみている。特にARFは最近就任した李容浩外相が国際舞台にデビューする場でもある。外交部当局者は「北朝鮮が最近の制裁で厳しい状況にも特使を外国に送り積極的な外交を展開している。特に初めての国際舞台でありさまざまな国との2国間会談など積極的活動をする可能性が大きいとみている」と話した。

尹長官は多様な2国間会談を通じ対北朝鮮圧迫外交をする計画だ。尹長官は「今回は過去よりはるかに多くの長官らと会うことになるが、10カ国余りの長官らと会談を予定しており、一部では調整中のものもある。周辺国は米国、日本、中国などの外相と会談を推進中だ」と話した。

ARFを契機に尹長官と中国の王毅外相が会うならば高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓半島配備問題も重要な議題になるものとみられる。具体的な会談日程はまだ確定していないが、24~25日を念頭に置いて調整中という。このほかにもオーストラリア、ラオス、ミャンマー、ベトナムなど15カ国と会談または歓談を推進中という。

尹長官はARFのスケジュールをこなした後27日に帰国する予定だ。

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