주요 기사 바로가기

北朝鮮の空気浮揚艇を打撃できるロケットの発射実験に成功=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.27 10:17
0
しかし地対空ミサイルのパトリオットや空対地(SLAM-ER)の誘導ミサイルは価格があまりにも高いうえ、これを活用するためには戦闘機や別の部隊を保有していなければならず、空気浮揚艇向けとは見なしがたい。このためADDは北朝鮮の反撃に備えて発射トラックを活用して「撃って避けることができる(fire and forget)」方式を選び、国産誘導ロケットを開発した。さらに一発に数億ウォンもする外国産の誘導ロケットに比べ、国産は発射トラックと弾薬を合わせても数千万ウォンにすぎないと、ADDは説明した。

ADDの関係者は新しく開発した誘導ロケットを「神機箭の後えい」と呼ぶ。神機箭は1448年の朝鮮世宗(セジョン)当時に製作された兵器で、高麗末に崔茂宣(チェ・ムソン)が製造した火器を改良したものだ。火薬が燃焼しながらガスを噴出させ、ロケットのように飛んでいくロケット型兵器だ。偶然にも神機箭発射実験をしたところがアンフン総合試験場付近だったという。

 
新しく開発した誘導ロケットの正確性は本体内の各種装備に秘密がある。誘導ロケットはレーダーとトラックに装着されたTODS(標的探知機)が目標物を認知する。発射後にある程度飛べばシーカー(seeker・探索器)が作動し、飛行方向を自主的に変え、目標物についていく。トラック型の発射台に載せて移動でき、発射に必要な人員は運転手を含めて3人だけだ。それだけ速い対応が可能ということだ。

軍の関係者は「空気浮揚艇キラーとして『神機箭の後えい』が登場し、西北島嶼の防御がより強まった」と話した。軍当局は当初、開発自体を秘密にしていたが、これを保有しているということ自体が抑止力になると判断し、実験場面を公開した。


北朝鮮の空気浮揚艇を打撃できるロケットの発射実験に成功=韓国(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP