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「低成長の長期化」韓国病を治す方法は構造改革のみ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.08 16:22
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◆低成長・活力低下という「亡霊」

こうした状況で最近、国際格付け機関ムーディーズが韓国の国債をAa2に格上げしたが、喜んでばかりはいられない。格付けは政府の債務償還能力を重点的に反映する。韓国の国内総生産(GDP)に対する国家債務比率は36%と、相対的に財政健全性は良好だ。経常収支黒字がGDPの8%に達するなど、対外経済部門の安定性も卓越していると評価される。

 
問題は韓国経済の安定性は優れているが、成長性が脅かされている点だ。速いペースの高齢化に加え、追撃-高成長モデルがこれ以上作動しない。中国など競争国の競争優位が全面化しているが、革新と新しい成長動力の拡充は十分でない。

1990年代の日本も財政健全性や経常収支などマクロ経済の対内外的安定性の面では良好だったと評価される。1980年代後半に平均5%水準で成長した日本経済が1992年から0%台に下落しても最上級の格付けは維持された。低成長が続いたが、労働・金融など構造改革が遅れ、ポピュリズム政策で財政が悪化した。大幅のマイナス成長率となった1998年、ついに格下げが始まった。

◆構造改革をすべきというムーディーズの警告

現在の韓国経済は危機に直面している。しかし1990年代後半の通貨危機直前とは質的に異なる。通貨危機が外貨流動性不足で代弁される急性病だったなら、現在の危機は低成長の長期化という慢性病だ。急性病は手術を確実に受ければ治るが、慢性病は手術も難しい。苦痛が伴う改革の緊急性を強く感じないため、通貨危機当時のように非効率を除去して葛藤を調整するリーダーシップが国民の絶対的支持を受けにくい。

新しい経済チームがスタートした。主体が変わったからといって、また韓国経済の病気が慢性病だからといって、改革の動力が弱まってはいけない。構造改革に失敗する場合は格下げするというムーディーズの警告にも傾聴しなければいけない。いつか韓国が格下げになれば、日本の例によく表れているように、その時はすでに手をつけられない重い患者である可能性が非常に高いからだ。


「低成長の長期化」韓国病を治す方法は構造改革のみ(1)

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