57分の会談中45分…李大統領、慰安婦問題決心発言(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.19 10:08
李明博(イ・ミョンバク)大統領は4年近い在任期間中、日本首相と20回会談した。このうち19回は「慰安婦」という言葉を口にしなかった。「過去の問題」に含めて解決を求めてきた。20回目の会談、野田佳彦首相とは4度目となる18日の首脳会談では、李大統領が態度を変えた。李大統領は9時13分、京都首脳会談の冒頭発言で慰安婦問題を持ち出した。
李大統領は「韓日両国は共同繁栄と領域内の平和、安保のために、真のパートナーにならなければいけない」とし「そのためには慰安婦(問題)を優先的に解決するうえで真の勇気を持たなければならない」と要求した。