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「GDPはごまかし…幸福指数を作ろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.16 10:21
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国の経済水準を計る経済指標として、国内総生産(GDP)の代わりに「幸福指数」を活用しようという意見が出された。サルコジ仏大統領は14日、金融危機から1年を迎えパリのソルボンヌ大学で演説し、「現在のGDPは実際の経済発展レベルを示せないごまかしの指標にすぎず、新たな道具が必要だ」と主張した。

GDPはその国の経済活動を調べる指標として幅広く活用されてきたが、経済活動の量を単純に計算し環境悪化など経済的外部効果や生活の質を反映できないという指摘も受けてきた。このため生活の質と持続可能な発展などを考慮した幸福指数で経済を見ようという意見が出てきたものだ。

 
GDPに代わる新たな指標を作ろうという主張はこれまでも持続的に出されてきた。しかし今回は体系的な研究を通じた具体的な内容が設けられたという点で次元が異なる。研究者はノーベル経済学賞を受賞した米コロンビア大学のジョゼフ・スティグリッツ教授だ。スティグリッツ教授は昨年2月、サルコジ大統領が依頼した「新経済発展指標開発プロジェクト」を担当し委員会を構成した。1年6カ月の研究の末に、最近サルコジ大統領に提出した報告書によると、委員会は従来のGDP計算法に生活の質と持続可能発展部門を追加すべきと提案した。生活の質には休暇日数と平均期待寿命、医療サービス水準などが含まれ、持続可能発展部門には環境保護水準などが重要な指標に入った。特にウェルビーイングの水準を計るためには生産より所得と消費分野に注目すべきだと強調している。サルコジ大統領は「24~25日に米ピッツバーグで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議を手始めに国際社会で同意を得るため努力したい」と明らかにした。

幸福指数を経済指標に反映しようという意見についての反応は概ね肯定的だ。フィナンシャルタイムズは「既存のGDPは家族問題や子ども、高齢者問題など重要な部分をもらしている。この提案はこうした問題を解決できるほど包括的」と評価した。仏経済誌のレゼコーは「この25年で世界のGDPは2倍に増えたが、エコシステムは60%も後退している」として新たな経済指標導入の必要性を認めた。欧州連合(EU)執行委員会も「2010年中に新たな経済発展度測定指標を出したい」と明らかにするなど議論が急進展している。

問題は生活の質や幸福を客観的に示す指標を求めることにある。フランスの経済学者ジャン・ピサニ・フェリー氏は、「総論では同意するが、これを具体化する魔法のような指標を作り出すということは不可能なこと」と指摘した。ジャン・エルベ・ロレンジ教授も「こうした議論は何度もあたが、幸福を計量化する指標は存在しない」と話している。



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