北核影響か…「韓国も核兵器持つべき」67%

北核影響か…「韓国も核兵器持つべき」67%

2005年10月14日12時08分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国人は他国に対する不信感が強く、競争的な国際関係の中で国益を守るためには力、特に軍事力が必要だという認識が強いということが明らかになった。

  この調査(中央日報・EAIアイデンティティ調査)では他国との協力を強調する「国際主義的認識」と軍事力の大切さを強調する「軍事主義的認識」、国家経済と世界経済の関係に対する認識、主要周辺国に対する認識などを調査した。

  国際主義的認識に関する質問では、多くが否定的回答だった。

  貧しい国への援助を増やさなければならない(40.7%)、外国人の韓国国籍取得を簡素化しなければならない(30.0%)、韓国の見解と違っても国際機関の決定に従わなければならない(37.5%)など、肯定的な回答は半数を超えなかった。

  政治、軍事的側面では、韓国は国際舞台でまともに待遇を受けることができないという認識が高く(67%) 国際社会で生き残るためには軍事力が強くなければならない(72.7%)という人が多かった。

  核兵器を保有しなければならないという回答者も 66.5%にのぼった。

  1年前の調査では50.7%だった(中央日報 2004年9月30日付)核兵器を保有すべきだという主張が今回大きく増えたのは、今年の初め、北朝鮮の核保有宣言に影響を受けたものと分析される。

  貿易依存度は70%を超えるが、対外経済関係に対する認識は相変らず排他的だった。68.9%の回答者がどんな対価を支払ってもコメ市場開放は阻止しなければならないと答えている。

  また周辺国への不信も大きかった。

  北朝鮮、中国、日本、米国、ロシアなど、周辺国を信頼するかという質問に、非常に信頼またはおむね信頼するという回答はそれぞれ7%も超えなかった。一方、信頼できないという回答者は信頼するという回答者の10倍にのぼっていた。

  周辺4強がすなわち世界4強である地政学的条件、長年の民族の分断、世界市場依存度が高い地理経済的条件のもと、国際的に生き残れる道を求めていかなければならないのが韓国の宿命だ。排他的な対外認識はこのような依存的宿命から出た側面がある。これは韓国の外交に大きな挑戦となる。

  この挑戦で勝ち抜き、世界の中の国家利益を増進させるための政治的リーダーシップが切望される。
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