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韓経:【社説】たびたび流れる韓米関係不協和音、国民は不安だ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.30 10:07
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韓米同盟の亀裂に対する懸念がますます大きくなっている。ウォールストリートジャーナル、フィナンシャルタイムズなど有力紙が相次いで「韓米関係が危険だ」という記事を載せ、今度は米国の韓半島(朝鮮半島)専門家らが韓国政府の対北朝鮮政策に警告を吐き出した。ヘリテージ財団のブルース・クリングナー専任研究員は外交部記者団と会い、「公開的には文在寅(ムン・ジェイン)大統領と彼の路線を支持する姿だが米政府関係者の相当数が文大統領の対北朝鮮政策に非常に懸念したり憤怒したりしている」と伝えた。彼は「ワシントンから文大統領に数回南北関係で『速度を遅らせよ』という非常に強力なメッセージを送った」ともした。

米外交問題評議会のスコット・スナイダー専任研究員は「両国間の溝が現れたのは平壌(ピョンヤン)首脳会談あるいはそれ以前に遡る。対北朝鮮制裁と南北軍事合意書問題で韓米が同じページにいるのか注視しなければならない」と指摘した。韓国政府関係者らは韓米間で不協和音話が出るたびに「韓米共助は堅固だ」と話してきたが実状は異なるという話だ。両国間の立場の違いは米国政府が顕著な非核化を行えば対北朝鮮制裁を緩和または解除できるとしているのに対し、文大統領は「対北朝鮮制裁緩和を通じて非核化を促進しよう」と正反対の主張をしていることでもはっきり現れる。

問題は今後の両国関係の展開を予測しにくいというところにある。トランプ大統領が「貿易報復」カードを切り韓国に圧力をかける恐れもある。「米国の安保」を掲げ自動車に高率の関税を課す場合には途轍もない打撃が懸念される。米財務省が先月韓国系銀行7行に直接電話して対北朝鮮制裁順守を要求したのも普通ではない。北朝鮮産石炭輸入や南北経済協力と関連して制裁を受けることになれば該当銀行は多額の罰金だけでなく、それ以上の衝撃を受けるという見通しも出ている。

 
韓米関係は薄氷だ。景気鈍化の渦中に国民ははらはらする。今月に入りKOSPI指数が世界の主要指数のうち最も大きく下落したことと、きのう2000ポイントを割り込んだことがぎくしゃくする韓米関係と関係ないのかも一度考えてみるべきだ。



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