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前駐米日本大使「米朝交渉で米韓、日米同盟が弱まるのは本末転倒」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.25 11:02
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--金正恩の戦略的目標をどのように見るか。

「今後の交渉過程で検証されて明らかになると考える。現在としては、金委員長が非核化をすると述べ、トランプ大統領もその心証を持っているということだ。過去、ロナルド・レーガン大統領の対ソ連交渉方式『信じるが確認せよ(Trust, but verify)』を参考にする必要がある」

 
--トランプの北朝鮮観はどう考えるか。

「返事は『分からない』だ。トランプ大統領は変化する。外交だけでなく政治全般で180度変わる場合がある。トランプは取引と行動変化、結果を重視する。彼が考えるように協力すれば良いが、そうでなければ非常に激烈な批判の対象になる。これは北朝鮮に対しても例外ではないと考える。トランプは北朝鮮の非核化を実現しなくてはいけないと考える。めったにない歴史的な機会である以上、北朝鮮がゲームをするのではなく、直球のボールを中心に投げ込まなくてはならないと考える。トランプが首脳会談の時、北朝鮮の未来に関するビデオを見せたがそれが基本的なメッセージだと考える。北朝鮮が非核化すれば素晴らしい道があるが、そうでなければ過去よりももっと重大な姿になるかもしれないというメッセージだ」

--安倍晋三首相が北朝鮮に柔軟なシグナルを送っているが。

「日朝対話は(非核化交渉進展など)肯定的な環境の中で行うことがより生産的な面があると思う。米朝対話、日朝対話が並行的、同時的に行われることが重要だ。日本にとって北朝鮮の拉致問題は国民的な大きな懸念の対象である以上、これに対する解決なしでは国交正常化はできず、経済協力もできない。経済協力に関連し、トランプは政府次元で考えないでいる。政府次元で北朝鮮に経済協力が可能な国は中国も韓国も当然いるが、日本ができることが大きい。日本は国交正常化を通した経済協力を想定している。日朝対話はあってもおかしくないし、行うべきだと考える」

--韓日関係の望ましい方向は。

「今年は韓日パートナーシップ共同宣言採択20周年で意味ある年だ。当時、韓日関係は快晴だった。韓国は対日規制をなくし、過去は直視するものの現在と未来を友好にやって行こうというメッセージを出した。日本は誠実に反省して両国が互いに共にしようと…。これを機に両国民の往来が増えた。その後、歴史問題が感情的な問題に発展したことは残念だ。宣言20周年を迎えて両国が『やればできる』ことを確認し、互いに嫌なことをしない努力をする必要がある。両国首脳間の良好な関係と政府間の交流が国民にメッセージを与えるだろう」


前駐米日本大使「米朝交渉で米韓、日米同盟が弱まるのは本末転倒」(1)

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