現代車グループ、後輪基盤の四輪駆動システムの国産化に成功
ⓒ 中央日報日本語版2017.05.30 07:41
現代自動車グループ系列会社の現代WIAが、海外製品に依存していた後輪基盤の四輪駆動(AWD)システムを国産化することに初めて成功した。
現代WIAは29日、後輪基盤の電子式AWDシステム「ATC(Active Transfer Case)」の量産に入ったと明らかにした。ATCは後輪動力の一部を前輪に伝えて四輪を同時に動かす自動車の核心部品だ。これは瞬間的な速度アップやコーナリングの時、前輪と後輪の動力配分が柔軟で、安定性が高まっているのが特徴だ。