<サッカー>李青竜「韓国代表チームは対話が足りない」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.03.20 17:07
「個人的には、以前の代表チームに比べてよそよそしい雰囲気があり、対話が不足しているように思う」。サッカー韓国代表の李青竜(イ・チョンヨン、25)の言葉だ。
李青竜の個人的な感情を代表チーム全体の雰囲気に一般化することはできない。しかしチェ・ガンヒ監督がその間、「私と選手の間には信頼がある。代表チームの雰囲気はいつよりも良い」と話してきた言葉とは違うため、意外だった。
李青竜は20日、坡州(パジュ)国家代表トレーニングセンター(NFC)で行った記者会見で、代表チームの雰囲気についてこう語った。「代表チームの雰囲気は以前と比べてどう変わったか」という質問に対し、李青竜は「私は昨年のウズベキスタン戦から合流したが、以前とは雰囲気が違っていた。けがをする前、代表チームは活発で明るい雰囲気があった。しかしウズベキスタン戦の前に合流した当時、チーム内の対話が不足しているのではないかと感じた」と答えた。続いて「個人的には、まだコーチと選手の間にもよそよそしい雰囲気があると感じる。今後こうした点を準備していかなければいけない」と話した。