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3人で全国の粒子状物質を予報、10回のうち4回は間違い=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.02 12:57
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環境部が発表した高濃度粒子状物質(PM10)予報のうち10件に4件は実際と違っていたと調査された。

環境部が独自に調査した「粒子状物質予報正確度報告書」によると、この冬の高濃度粒子状物質予報の正確度は全国平均62%にとどまった。

 
昨年11月1日から今年1月15日までに環境部大気質統合予報センターが発表した粒子状物質予報資料を分析した結果だ。

PM10は粒子の大きさが10マイクロメートル以下の物質をいう。髪の毛の10分の1程度の大きさにすぎず、気管支などに入りやすく、体内に入る場合には健康を悪化させる恐れがある。

同じ期間の高濃度微小粒子状物質(PM2.5)予報の正確度は全国平均69%となった。微小粒子状物質は粒子の大きさが粒子状物質の4分の1程度で健康に及ぼす悪影響が粒子状物質よりも大きい。環境部は粒子状物質が1立方メートル当たり80マイクログラム以上の「悪い」の状態の場合には最大限外出を自制することを勧めている。

調査の結果、地域別の偏差も大きいことがわかった。ソウルが76%の粒子状物質予報正確度を記録し最も高かった。これに対し忠清南道(チュンチョンナムド)が17%、大田(テジョン)が17%、大邱(テグ)が28%など、粒子状物質予報正確度が30%に満たないところもあった。高濃度粒子状物質予報がほとんど間違っていたという意味だ。

誤報事例は多い。先月16~17日にソウルの粒子状物質濃度は「普通」と予報されたが、江北区(カンブクク)と陽川区(ヤンチョンク)などでは「悪い」水準となった。やや和らいだ天候で予報だけ信じて週末に外出した市民は粒子状物質による苦痛を味わわなければならなかった。

昨年12月26~27日にも大邱の微小粒子状物質濃度は「普通」と予報されたが、実際には「非常に悪い」水準を記録した。

環境部大気質統合予報センター関係者は、「ソウルは区ごとに粒子状物質測定機が1台ずつ設置されており細かい監視が可能だが、地方では設置された測定機の数が少ないため死角地帯が多くなるほかない」と話した。


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