安倍首相のソチ行き発表後、中国も「習主席が出席」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.10 11:00
日本のテレビ朝日は「当初、安倍首相は五輪開会式に出席する考えはあまりなかったが、昨年末の靖国参拝後、ロシア国内で『このような日本となぜクリル列島返還交渉を行うべきなのか』という反対論が広がり、考えを変えた」と報じた。
7日正午まで参議院予算委員会で議員の質問に応じ、「北方領土の日」行事に少し顔を出した後、午後1時に東京を出発し、開会式直前にソチ入りするという強行軍だった。安倍首相のこうした動きについて、過去の問題による国際社会での孤立を抜け出し、中国を牽制するためのものという分析が出ている。日本が最近、ベトナムで北朝鮮と接触したのも中国を牽制するためのカードということだ。