「希望退職金支給遅れても訴訟を起こさない」誓約を受けた韓国GM
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.16 13:37
韓国GMが希望退職申請者から「退職金の支給が遅れても民事・刑事上の異議を提起しない」という誓約を受けたことが確認された。希望退職申請者に支給することを約束したお金までも政府や労働組合との交渉用カードとして利用するという指摘が出る中、韓国GM側は「そのように見る必要はない」という立場だ。
韓国GM希望退職「辞職願」には「退職金に関連して関係法令で定めた支給期限遵守を原則とするものの、業務上やむを得ない理由で期限を超過して支給される可能性があることを理解し、これに対する民事・刑事上の異議を提起しない」などの内容が入った誓約書が含まれていることが15日、確認された。