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サムスンのギャラクシーノート7、最高等級防水機能の秘密は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.18 17:05
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ギャラクシーノートだけにあるSペンを防水処理するのはまた別の難題だった。Sペン内部に水が入ればペン固有の機能が使用できなくなる。水が最も多く漏れる部分のペン先周辺をゴムやシリコンで覆えば簡単だが、その場合は筆圧の感知に問題が生じる。それでも防水膜を薄くすれば筆記感は良いが、強く押して使う時に裂ける問題があった。しかもペン先は消耗品だからと交換しても防水機能に問題があってはならなかった。

無線事業部開発2室のパク・ソンハ責任は「筆記感と防水機能を同時に維持する最適な防水膜の厚さとそれ合うゴム材質を探すだけで数カ月かかった」と話した。

 
ギャラクシーノート7とSペンは水中でも空気中と同じように図を描き文字を書くことができる。これは液晶とSペンが磁場方式で互いに反応するからだ。磁石と鉄粉の間に紙があっても磁石の動きによって鉄粉が反応するような原理だ。ペンと画面の間に水膜があってもノート7画面はSペンの磁場を認識して反応する。

開発者の間で防水機能は「製品開発を2倍以上難しくする技術」として挙げられる。一般のフォンは部品とケースを組み立てた後、性能に問題がなければ開発が完了するが防水フォンは部品も防水、ケースも防水、組み立てた状態でも防水でなければならない。これを確認するには段階別の試験を繰り返さなければならない。防水機能1つのために組み立ての人材と時間が2倍近くかかる。サムスン電子の水原(スウォン)事業所には防水・防塵のための実験空間が別々につくられている。素材別に試作品を数十個ずつ作った後タイマーを30分に設定しておいて水深1.5メートルに浸けて取り出した後、機能を検査する。防水に成功すれば防塵機能は合格したものとする。ホコリ粒子が水粒子よりも大きいので水が漏れる余裕がなければホコリは入ることができない。

無線事業部マーケティングチームのキム・ヒョンギョン課長は「スマートフォン利用上の障害事項の中には浸水フォンの処理と管理についての問い合わせが最も多い」としながら「防水機能を持つフォンが増えれば、このような生活の中での不便が消えるだろう」と話した。

グローバルスマートフォン事業者の中にはソニーの「XPERIA」、LGエレクトロニクスの日本販売製品などが防水・防塵フォンとして発売されている。業界では来月発売されるアップルのアイフォン7にも防水・防塵機能が適用されたとみている。


サムスンのギャラクシーノート7、最高等級防水機能の秘密は?(1)

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