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【コラム】韓国人を苦しめて外国人を助けるのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.20 17:00
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ソウルでは(ソウル市のSH公社がおそらく相当な費用を投じて建設した)DMCビルの外国人専用豪華アパートを借りることもでき、外国人専用タクシーに乗って出勤し、外国人専用銀行支店で‘ブライアン・キム’‘エイミー・リー’のような名前を使う職員と英語だけを話しながら暮らせる。 韓国語は一言も必要ない。

こうした措置は、外国人の社会参加に対する韓国人の期待心理を低めることになる。 私が記者として韓国の政治について話したり、食堂で韓国語で注文したりすると、韓国人はよく驚く。 私は韓国語を流暢に話すほうでもないのにだ。 驚くほど上手に韓国語を話す外国人が増えているが、彼らが韓国語で話しかければ、返ってくる韓国人の返事は英語である場合が多い。

 
外国人のためのサービスは本当に助けを必要とする人たちを対象としなければならない。 東南アジア出身の工場勤労者やベトナム出身の家庭主婦など、韓国での生活に苦労している人は多い。 外国人専用タクシーや豪華マンションは、すでに韓国で多くのものを手にした西洋出身の事業家のためのものではないのか。

もう一つ。 最近、サッカー韓国代表チームの監督交代を見ながら複雑な気持ちになった。 英国出身者なら知っているはずだが、球団オーナーや記者が監督よりもサッカーチームの運営方法をよく知っていると考え始めた瞬間、おかしくなる。 英国のサッカーチーム監督らは一定の経歴軌道を持つ。 数十年間にわたり成功へのはしごをコツコツと上り、短い栄光を味わった後、すぐに不名誉な退場を迎える。 政治家と非常に似ている。 重要な違いは、政治はみんなで一緒にするが、サッカーは監督が独裁者という点だ。 最高の独裁者を選ぶのは選抜委員会の役割だ。 しかし一度選択をすれば、みんな口を閉じなければいけない。 英国代表が優秀な選手を抱えながらもドイツ代表に常に苦戦する理由だ。

ダニエル・チューダー


【コラム】韓国人を苦しめて外国人を助けるのか(1)

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