【グルメ】1時間の行列は基本…最近ホットなソウルの餃子専門店「昌華堂」

【グルメ】1時間の行列は基本…最近ホットなソウルの餃子専門店「昌華堂」

2018年01月16日15時38分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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代表メニューの餃子盛り合わせチョル麺・トッポッキ。
  オープンしてからまだ1年も経っていないが、インスタグラムのハッシュタグが1万件に達して人気を呼んでいる餃子専門店がソウルにある。氷点下という天候にも、外でしばらく待たないと食べることができない店--。ソウル益善洞(イクソンドン)の餃子が美味しい店、「昌華堂(チョンファダン)」のことだ。地下鉄鍾路(チョンノ)3街駅4番出口からほど近い。

  12時の開店と同時にテーブル11席がすぐに埋まってしまう。窓から見渡せる厨房では、蒸し釜がもうもうと湯気を吹き出しながら餃子を次々と蒸している。

  「昌華堂」は2005年デパートのフードコート内の餃子売り場から始まった。餃子の味が口コミで広まり、これを求める人が増えたことで1つの店舗の一日の売上が800万ウォン(約84万円)に達した。

  デパートの外に出て店舗を構えようと提案したのは同店創業者の娘、チェ・ヘジ社長だ。現在は益善洞本店をはじめ、漢南洞(ハンナムドン)や瑞草洞(ソチョドン)などの店舗を総括している。デパート内にあった時はワンマンドゥと呼ばれるビッグサイズの餃子と焼き餃子だけを扱っていたが、現在の同店の代表メニューは餃子盛り合わせ・トッポッキ・チョル麺だ。メニューの開発も直接手がけたチェ社長は「餃子好きの人の立場で考えた」とし「餃子はトッポッキとの相性が良い」と話した。韓国では粉もの料理として大衆に人気の粉食(プンシッ)と一緒に食べやすいように、ワンマンドゥはメニューから外し、様々な焼き餃子を開発した。チェ社長は「『プレミアム粉食店』というイメージを作りたくて汁物も一般的なおでんスープではなく、エビワンタンを準備した」と説明した。

  籠に盛り付けられた餃子の横に、真っ赤な薬味のトッポッキとチョル麺が添えられている写真を見ると、思わず生唾を飲み込んでしまう。益善洞本店がオープンした昨年3月以降、10カ月でインスタグラムでハッシュタグつきのコメントが9600件を越えた。#昌華堂益善洞(239件)、#昌華堂餃子(508件)などを含めれば1万件は軽く超える。

  人気の秘訣はメニューだけではない。昔ながらの粉食店を想起させる思い出のメニューは、益善洞韓屋村(ハノクマウル)の情緒、店内のレトロ風のインテリアとしっくりなじむ。店は小さいが、店内は田舎の家のようにあたたかい雰囲気にあふれている。靴を脱いで上がると、昔懐かしのケダリソバン(犬足テーブル)が2つ置かれて昔風の家を演出している。また、花模様の座布団もノスタルジックな思いを呼び起こさせる。他のテーブルも銀のブリキトレイなどを利用したものが配置されている。

  餃子盛り合わせは肉餃子・キムチチム餃子・エビ焼き餃子・炭火焼き餃子・唐辛子餃子という構成で、計8個。焼き餃子は韓国の典型的な焼きギョーザとは少し違う。餃子の皮の焼き色がついた部分はカリカリだが、全体的にはもちもちとしたしっとり感が残っている。エビ焼き餃子と唐辛子餃子は巻きタイプで、皮が完全に閉じられておらず、両サイドが開いている。その間から、一匹丸ごと入った海老の尻尾やサクッとした噛みごたえのある唐辛子が顔を覗かせている。トッポッキの上には細かく切った海苔・エゴマの葉と一緒に揚げた餃子の皮が盛り付けられていて独特の食感をプラスしている。餃子盛り合わせは1万ウォン(約1045円)、トッポッキ・チョル麺はそれぞれ5500ウォン・6500ウォンとなっている。
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